シルバーウィーク明けの平日、雨。
周囲のお店はお休みしている中、
乙女屋Salonの営業でした。
雨に濡れる薔薇は、スーベニール。
19世紀に仏蘭西で生まれた薔薇です。
2年前のアニバーサリーに贈り物でいただいた宝物。
今年の秋の一つ目が咲きました。
乙女屋店内に、ドライの薔薇と一緒に飾ります。
白鳥の置物と、イマンのポットも贈り物。
ドライの薔薇は、乙女屋の軒先で咲いている子。
視界に入るたびに、優しい気持ちになれるお気に入りです。
薔薇だくさんになった姉から預かっている薔薇で、品種は不明。
淡い淡いピンクで可憐な小さな薔薇。
毎日の成長が楽しみで、花と暮らす日々が愛しいです。
月日を重ねるごとに、
宝物が増えて、薔薇が育って、
日々の思い出とご縁が増える。
小さなお店を構えてもうすぐ8年。
この8年間の経験を大切にして、
乙女屋を丁寧に大切に、育てていこうと思うのでした。