「マルジナリア 山本じん」 本日、最終日でした。
展示のための選んだお花(
「マルジナリア 山本じん」のために・・・)も、
ちょうど最期の姿。
球根付きなので、来年も咲いてくれるように育ててみようと思います。
今回の展示は、いつも以上に思うことがたくさんありました。
今まで当たり前だと思っていたものの考え方を根底から覆されるようなことがたくさんありました。
山本じん 作 「アニマとアニムス」は、しばらく継続で展示できることになりました。
「空気を描きたい」と、
トークイベントやお客様とのお話の中で、何度も繰り返し作者はおっしゃっていました。
絵画という平面の世界でありながら、作品から放たれる空気感とエネルギーにあふれる作品です。
自然光と壁の色、天井の高さが見事にマッチして、
作品の世界観がよりダイレクトに伝わってきます。
ぜひ、乙女屋でのこの展示を、一人でも多くの方に見ていただきたいと思っています。