カテゴリ:日々の戯れ( 460 )

2月の展示について

今年の予定を少しずつ調整しています。

なんとなく見えてきました、うん、いい感じだと思えます。



まずは、2月に個展が2件あります。

2月3日(土曜)~7日(水曜) tougenkyou (ぬいぐるみ)
2月14日(水曜)~20日(火曜) おぐらとうこ (創作人形)

この2つの展示は、各作家が在店し、接客もすべて対応します。
基本的に乙女屋店主は在店しません。
その理由は、作家自身の接客も含め、個展として世界観を感じてもらいたいと思ったから。


各作家、過去に乙女屋で作品をご紹介したことがありますし、他店でも活動しています。
いつもの感じより作品数が多いね、という程度になってほしくないと思うし、
私自身が、店の立場としてではなく、その作家さんの世界観を純粋に感じてみたいとも思いました。

ある人の作品だけで、空間が構成され、その真ん中に立って、作者自身が自分の世界を確認すること。
その場所に、様々な人が訪れ、自分と違う感想を伝えてくれたり、共感してくれたりすること。
中には、お金を払ってでも、手元に置きたいという人と向き合うこと。
それは、作家が成長するにあたり、とても重要なことだと考えます。


物を作って、それがお金に変わればいい、というだけならば、もっと効率のいい方法があるのかもしれない。

でも、そうじゃないものが、あると思うんだなー、私は。


そういう想いで、乙女屋の空間を利用してもらうのは、今回が初めての試み。


それがどんな結果になるか、私もとても楽しみです。


近々、詳細をご案内できると思うので、どうぞご高覧くださいね。












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by otomeya | 2018-01-05 22:53 | 日々の戯れ

明けましておめでとうございます。

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今年はどんな年になるでしょうか?

昨年の今頃は、たくさんの作品とたくさんのお客様に囲まれていたなぁ、
なんて、考えながら、この記事を書いています。


いろんなことに対して、「こうでなければならない」という思い込みがあったんだなぁ。
「こうでなければならない」の呪縛をひとつずつ、開放していくような日々でした。

何か物事を達成するために、
何かを守るために、
何かを貫くために、
本当のことに辿り着くためには、ぼろぼろになってでもいこうと思った。

ぼろぼろになることだけが、その手段じゃない。

むしろ、その逆で、自分自身が整った状態で、満ち溢れていくことが、自然なことなのだと、今思います。


ひとつの呪縛を解いたら、また次の呪縛が現れて、
ああ、これも実は私の考えじゃなくて、誰かからなんとなく持たされていたものなんだなぁって気が付く。
簡単に手放せないことも多いけれど、少しずつ、少しずつ、手放していこう。

一人の私ができることには限りがあると気が付いたから、
大事なこととも、10年前と同じ関係でいられなくなることもある。
だけど、それは決して、それで終わりではない。
今の段階では、少し、距離をとる。
その先のことは、まだ誰にもわからない。

仲良しの子といつもの合言葉。
「今、この瞬間から、生まれ変われるよ。
この先に、何が待っているかわからないから、頑張ろう」


大丈夫、大丈夫。
まだまだ、いろいろ怖いけど、
大丈夫、大丈夫。


「新しい扉を、開きましょう。
今年は、良い年になりますよ。」


尊敬する人からの初めてのメールに、そう書いてあった。


そんな乙女屋の2018年1月3日。






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by otomeya | 2018-01-03 17:17 | 日々の戯れ

2017年が終わります。

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2017年 あと数時間で終わります。

乙女屋の店舗を構えて10周年を迎える特別な1年でした。

吉田キミコさんの「記憶へのオマージュ」も、ありました。

いろいろと充実の一年でした。

本当にありがとうございました。


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國枝啓司さんの和ばらにも出会いました。

和ばらからは、本当にたくさんのことを学んでいます。


来年は、今までと少し変わって、年明けの営業は1月7日~。

2018年1月の店舗営業予定 → http://otomeyasweet.blog.fc2.com/blog-entry-528.html

マイペースに、少しずつ、一歩ずつ、丁寧に、と思います。


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本当にいろいろとありがとうございました。

来年も、どうぞよろしくお願いします。

みなさま、良いお年を!






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by otomeya | 2017-12-31 22:30 | 日々の戯れ

おやすみなさい。

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2017年のクリスマスが終わろうとしています。
皆さま、よき日を過ごされましたか?


2017年は、個人的に大きな変化がいくつもあった年でした。

そのひとつは、和ばらとの出会いでした。

和ばらとの出会いのきっかけ
http://otomeyanet.exblog.jp/26075143/



「一本の薔薇で人生が変わるかもしれない」との言葉通り、私の人生に希望が生まれました。



語ろうと思ったのですが・・・・・

だめでしたー、まだ、いろいろ整理がついていないみたい。



和ばらたちが教えてくれることは、本当に様々にある。
そして、本当に愛しくて、だけど、必ず、別れが来る。
そのことを、教えてくれるんです。


これから、どうしたらいいのかなーと思って、クリスマスを過ごしましたが、答えはなんにもでませんでした!!

答えなんて、必要ないね。

今、生きていて、何かを愛しいと思えるなら、それはとても尊い事。


私は心からそう思います。

影山多栄子さんの言葉です。

「愛しいものは、悲しい」


そう、叶わなくても、愛していていい。





大丈夫、明日も、またがんばりましょう。




おやすみなさい。





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by otomeya | 2017-12-26 00:40 | 日々の戯れ

和ばらとの日々


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「WABARAの日」を初めて4か月がたちました。

ご来店くださる方も、和ばらに興味を持ってくださる方が増えて、本当に嬉しいです。

和ばらは、名前もひとつひとつ魅力的。

お持ち帰りくださった方が、これってどれだっけ?と思い出していただけるように、毎月のリストを作りました。


9月→http://otomeyanet.exblog.jp/26322055/
10月→http://otomeyanet.exblog.jp/26322211/
11月→http://otomeyanet.exblog.jp/26291329/
12月→http://otomeyanet.exblog.jp/26320528/


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お客様が選ぶセレクトは、それぞれどれもその人らしさがでる。
それぞれに美しくて、発見がある。

お花を選んでいるときの、お客様の様子は、みんな美しい。
これでお願いしますと渡されて、私は、長さを整え、バランスを見て、紙に包む。
その作業で、ちょっとしたバランスを変えることがあり、お客様は、わあ!と喜んでくださることが多い。
その笑顔も、とても素敵。

和ばらに出会えて、本当によかった。
素敵なお客様たちが、乙女屋に来てくれて本当に嬉しい。

来年も、「WABARAの日」を、丁寧に育てたい。

毎月第四土曜日なので、次回は1月27日。
土曜日がお仕事のお客様にもお立ち寄りいただけるように、この日は営業時間を20時までにしようかと考えています。
次回は11品種、111本の和ばらをご紹介予定しています。
品切れ次第終了になりますので、確実にお求めになりたい方はお任せブーケのご予約承ります。

詳しくは、また別の記事にします!





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by otomeya | 2017-12-25 22:51 | 日々の戯れ

徒然と。

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「Pray」の展示で、私の中のあることが結実しました。

10年間やってきたから見えたことが、ちゃんと結果になって、
それだけじゃなくて、ちゃんと次のことに繋がっている感触があります。

驕ることなく、卑下することなく、自己犠牲を強いるのでもなく、ただ、ありのままに真実を紡いでいく。

それが、これからの課題です。

これからの乙女屋が、私もとても楽しみです。



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by otomeya | 2017-12-19 23:30 | 日々の戯れ

祈りの先に

昨日は、お店番を任せて、私はすこしばかり事務仕事や展示会へ出掛けたりしました。

自分以外の人に店番を任すことが、今年は数回ありました。

そんな日が来ることは、自分も思ってみませんでした。


それくらい信頼ができる方に出会えたことは、自分でも驚きです。
そしてその方も、お手伝いしたいと思ってくれたことに感謝しなくちゃいけないな、とお任せするたびに思います。



用事を終えて、夕暮れ過ぎたころに店に向かうと、お店を任せているのだから当たり前ですが、シャッターは開かれていて、温かな光が灯っています。

窓が大きいので中は見えますが、何が置いてあるかは遠くからはわからず、人影も見えません。

自分の店ながら、店に見えない不思議な空間です。

もし、自分の店じゃなかったら、どう感じるだろう?

個人宅でもなさそう、でもなんだろう?と気にかけても看板はないので、店でもないのかも、なんて考えるのかしら?

その場所が、どんな場所であったなら、誰かの心にも灯りを灯せるだろうか?

それを探していくのが、店主としてこの先、考えていかなければならないことだ。

そんなことを考えながらあるいて、扉の前に着く。
いつもは自分が鍵であける扉が、最初から開いている。
当たり前のことなのに、それもなんだか新鮮な感じがしました。

扉を開けて、任せていた方の笑顔を見てほっとする。
ああよかった、異常はなかったみたい。
なんだかちょっととても不思議な小旅行のような一日でした。

たまにはこんな日があってもいいはず。
出来ればもう少し、こういう日を増やしてもいいのかも、と思う。
店にばかりいては、気が付かないこともあるのだなぁ。



今日一日は、そんなことを考えながら、祈りの空間で、祈りの先について、想いを馳せようかと思っています。










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by otomeya | 2017-12-12 11:27 | 日々の戯れ

つぶやき。

以前は、日々のつぶやきを記すのがブログでした。

今は、もっと手軽なツールができました。
SNSと呼ばれるものはいろいろありますが、私はツイッターが一番お気に入り。

ツイッターで日々のつぶやきをするので、こちらに書く機会が減ってしまいました。

今回の展示で感じた事、自分でも覚えておきたいなと思って、こちらに保存します。

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ツイッターアカウント (https://twitter.com/sakuranousagiya )

ツイッターは、アカウントを持っていなくても見ることができます。

どうでもいいことも、つぶやいたりをつぶやくこともありますが、
もしよろしければ、見守ってくださいね。







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by otomeya | 2017-12-10 22:25 | 日々の戯れ

準備中。

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毎日、めくるめく変化の中にいます。

少しずつ整理して、前に進んでいく準備をしています。

会いたい人、お礼を言いたい人、行きたい場所、数えるときりがありません。


10周年の記念になるようなグッズを作りたいなとか思っていたけれど、
結局どれも実現できませんでした。

でも、グッズがあるよりも、本当に尊いものだけで空間を作ることができました。

そのことを、今は誇りに思います。

これからの乙女屋は、どうなっていくでしょうか?

おそるおそる、でも、少しずつでも、確かなほうへと、向いています。


12月は企画展を開催します。

慣れないことにも挑戦しながら、準備をしています。

ぜひ、いらしてくださいね。




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by otomeya | 2017-11-28 23:12 | 日々の戯れ

最終日の夜

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乙女屋10th anniversaryは、本当に本当に奇跡みたいでした。
搬入の日、私は生まれて初めて、一人じゃなかった。

搬入は今まで、大体一人でいつも終電まで準備をしていた。

乙女屋を、私は一人で守るものだと思っていたから、家具を選ぶ時の基準は、
私が一人で動かすことができるもの、というのが絶対条件だった。
誰かに頼ることなく、自分一人で守れなければ、
誰かが私を見捨てたら、乙女屋がなくなってしまう。

そんなことは許されない。

乙女屋は、小さいけれど、たったひとつ、永遠を夢見るための場所だった。

失うものはなにもない。
大丈夫。
枯れてしまっても、私は愛している。
誰もわかってくれなくても、私だけは、あなたが大切よ。

そんな場所でありたかったから。


今回、搬入の日から、私は一人じゃなくて、
届く作品という作品は、すべて乙女屋の為に特別に送ってくれたオーラを放っていた。

来てくださったお客様も、本当に素敵な人ばかりでした。

ゆっくりお話しする間もなく、私は抽選販売の事務作業や、こまごました処理に追われていて、
丁寧なあいさつもできず、失礼がたくさんあったかと思います。

でも、本当にたくさんの想いを受け取って、感謝しています。



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いただいたお花と、お人形。

ヨイマチグサオマージュのイメージだったそのスペースに、このお人形がお祝いで届いた時、
なんだか、すごく不思議な気がしました。

それは何故って、理由はあるけど、それをここで話す必要はまったくなくて、
でも、なにか、ふしぎなご縁みたいなものを、信じていけるって幸せだなーっていう感じ。

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とにかくとにかく、このお人形の可愛いことといったら!

こういうのが、たくさんあるお店になれたらいいなーって思うけれど、
これは、贈り物でいただいたものだから、販売できないのでねー。


うん、頑張ります。


本当にみなさま、10年間、ありがとうございました。

そして、これからも、よろしくお願いいたします。







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by otomeya | 2017-11-06 23:55 | 日々の戯れ