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こみねゆらさんの展示会無事終了で思うこと。

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2009年11月13~15日と、19日~29日まで
こみねゆらさんのちびちび人形展示会を開催させていただきました。

絵本、イラスト、などなど、いろいろご活動されていらっしゃる方なので、
お人形の展示会だけでも稀有な機会。

個展も、今年2009年8月に東京で8年ぶりで、
全国からたくさんの方が集まっていらっしゃいました。

そんなゆらさんの世界、私はすごくすごく好きで、
またか、乙女屋からお人形をお預かりさせてもらえる機会があるなんて、
グッズを預からせてもらうようになってからも、
思ってもみないことでした。

2008年クリスマスに、ゆらさんのお人形の展示にご協力をくださいました。

実際に見れるだけでも!と、感激してくださって、
たくさんの方に来ていただけました。

その方たちからの、温かいメッセージたちのおかげで、
今年は、ちびちびちゃんたちの展示・販売会につながることができました。

本当に感謝しています。

そして、昨日で無事に展示が終わり、
抽選は、受付番号順に参加くさだった方に番号をふり、
ゆらさんに番号だけをお伝えして、
トランプみたいな数字のカードを選んでいただき、
本当に100%、平等で、誰の配慮でもなく、本当に神様にお任せした結果です。

私自身もゆらさんの作品は本当に好きなので、
そんな余裕はないくせに、
ぜったいこの子だけはほしい!!!!と、最初から強く思っていて、
でも、乙女屋は、私だけのお店でなくて、
いろいろな方の応援と信頼でここまできたから、
ズルをして?販売者の特権で、私がお嫁にもらうのはぜったいにイヤだった。

そして、自分がゆらさんの作品を手に入れることももちろんだけれど、
客観的に見て、そんなやりかたで作品を手に入れても、
なにも美しくないと思った。
そんな乙女屋だったら、私も愛せないと思った。

だけど・・・・ほしい!

それで、ゆらさんにご相談して、抽選をゆらさんに選んでもらうことに決まりました。

お忙しいのに、そんな細かなわがまままで聞いてくださるゆらさんは、
本当に天使です。

よし!!これでOKだ!

私はぜったいこの子なの!!!
と決めていた子がいる。

迷うことはない・・・・と思っていたのも束の間、
初日、はじめてお会いする方ながらとても優しくて、
ゆらさんの絵本もとても気に入ってくださってとても素敵な方と、
さっそくかぶってしまう。
あー。なんだか、この人のところに行きそう。
だってとてもいいかただし、なんだかお人形が、その人のところに行きそうだ。

ぜったいぜったいこのコと思っていたけれど・・・・

ちょっと心がゆらぐ。

でも、抽選だもんね・・・・
だめでもともとだもの、チャンスくらい私ももらっていいよね・・・・

でも、第二希望を考え始める。

どの子がかわいい~?といいながら、
乙女屋さんのところに、だれかいてくれたら、
また会えるから嬉しい!なんていってくださる方も。
私の好きを知ってくれている方は、ぜったい応募してくださいね!
あててくださいね!と励ましてくださる。

うん!あまり自信ないけど・・・とか思いながらも
ご厚意をありがたく受け取る。

その方たちだってお人形ほしいのだから、
言ってしまえばライバルなのに、とても優しくしてもらう。
申し訳ないなあ・・・・・でも、好きなんだし、
乙女屋にいれば、たくさんの人にゆらさんの作品、
普段から見ていただけるのだものね!とちょっと自分にも言い訳を始める。

遠方から来てくださる方、
久々にお会いする方、
はじめてお会いするのに、とても優しい方。
昔からのゆらさんへの思いをお話くださるかた。
嬉しいこと、感激することがたくさんありました。

そして、なぜか、私が思っていた子、思い直して、やっぱりこっちね!と思った子、
に限って、もし、私があたったら、この方にお譲りしたいな・・・と思うほど、
大好きな方と重なってしまいました。

とてもとてもほしかった作品たち。
でも、私は、この子達と13日間も一緒にいられて、
この子たちのおかげでたくさんの感激をもらいました。

感激や優しさをくださった方々に、
私は何ができるでしょうか。
もし、私があたったときに、今の私は、
たとえ、あたったゆらさんの作品を乙女屋に常設して
いつでも誰でもゆらさんの作品に会えるように環境をつくることができたとしても、
今回、抽選に参加くださった方々に対して、
「私が当たりました!乙女屋に見に来てくださいね!」と、笑顔で言うことができないと思いました。
抽選ノートに書こうと思って悩んでいたときに、
私の素直な気持ちは、
「私ではなく、他の人にあたりますように。」だった。

そして、そんなことなら、なんのために参加するのでしょうか・・・・

いろいろと気持ちはねじれにねじれて、
「乙女屋にいてくれたら、いつでも会えるから嬉しい!
ぜったい抽選、あててこの子にまたあわせてくださいね!」といってくださった方の思いを裏切って
私は、抽選に参加することができませんでした。

この場を借りて、お詫びをします。
ごめんなさい。

言い訳になりますが、誰かを押しのけて、ゆらさんの作品を手元に置くより、
大好きな大好きな作品への自分の愛情をガマンできるくらい、
愛しく思うことの出来るお客様に出会うことができたということは、
私にとって、これ以上にない幸せなことだ、と思っています。


またの機会もね・・・・♪

と、ゆらさんは言ってくださいました☆

いつになるかはわかりません。

けれども、その日があることを信じて☆
そして、そのときこそ、私にもきっとご縁があると信じて!

これからも乙女屋なりの想いで、進んでいこうと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!


ちびちびちゃんたちを貰い受けてくださる方、どうぞ末永く大事にしてあげてください!
ご縁のなかった方。ごめんなさい!
その分の幸せが、形を変えて巡り巡っていきますように。
そして、懲りずにまたの機会もよろしくお願いいたします!
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by otomeya | 2009-11-30 14:18 | こみねゆら

まだ、会ったことのない貴方へ。。。

10月20日 敬愛していたこみねゆらさんのちびちび人形ちゃんたちのおかげで、
大好きな方々がたくさん、ご来店くださいました。

大好きといってくださる方、いつも本当に優しくしてくださって、
今回も、よかったですね!って、心からの笑顔と分かる優しさで
言葉をかけてくださる、方々。
ありがとうしかないのが味気ないけれど、いつも本当に感謝しています。

でも、やっぱり皆様、環境は違えど、いろいろご事情やご都合があるので、
なかなかお会いできないことも多い。

私だって、大好きなお店になかなかいけないから、
よくわかるので、お会いできるとなんと嬉しいことか。

そのきっかけをくださったのは、やっぱりゆらさんの作品のおかげ。

本当に感謝です。
そして、ゆらさんの作品を呼べたのは、やはり私だけの力ではないので、
本当にいろいろな方々に支えられてここまで来たのだと、
本当に本当に思います。

今日は、嬉しいことと一緒に、いろいろなことをお話させていただく機会がありました。

その中で、メールでしか知らなかったのに・・・・
今日、はじめてお会いするのに・・・・という方だったのですが、
でも、メールでしかお会いしたことがない方、
だけれども、私にとっては、もしかしたら、毎日会う人や家族にも
共感できない、儚くて壊れやすい、でも、どうしても捨てられない大事な想いを
そっとそっと、メールだから・・・・?お話できたり、
言葉にしなくても、不思議と分かり合えるような、
奇跡のようにありがたい方がいるのです。

年月なんて関係なくて、文字だけのメールなのに、
なにかがわかる、大体、第一印象でわかったりする。
そして、それは外れたことがなくて、
なにかの機会で出会えたら、間違いなく、ああ、思っていた通りの人だった、
と、信じていたものを、想ってきたものを抱きしめるような、
そんな安堵を感じます。

私に、もし、なにかとりえがあるとしたら、
その本能的な直感だけではないかしら・・・と思うくらいに、
そういうものを、どうも信じてしまいます。

いつかお店に行きたいと思っています・・・
と書いてくださる方々。
マイペースながらも、乙女屋は細く長くだけは続けたいと思っています。
いつか、ぜひ、ご来店ください。
そのときまでに、私も日々、少しでもよい店作りを出来るように
絶え間なく精進を続けたいと思っています。

お店に来ていただけたらもちろん嬉しい。

だけれども、来れなくても、たとえば、ブログを見てくださっているだけでも
とてもとても嬉しいし、何かを気に入っていただけてオーダーいただけたら
それは、貴方の人生におとめやが少しでも必要としていただけたということなので、
本当にありがたい、そして、その感想をいただけたりすると、
本当に何よりの励みになります。

けれども、出会った年月でもなければ、直接的な距離などではなくて、
もし、現実にはお会いできなくても、もっともっとなにか不思議なもので、
繋がっていたり、同じでなくても、共鳴できるなにかがあったり、
そういうものを、私は大事に思っています・・・・

*

今日、お話をしていて、
人はなぜ、ものを作ったり、書いたり、表現したり、
かわいいものを集めたり、歌をうたったり、などなど、
生きていくのに、必ずしも必要ではないもの、
時には、たべて、寝て、働いて・・・の足かせになるようなことを、するのだろう・・・・
と思いました。

それは、私の場合、今は、私はなぜ、お店をしているのかしら・・・・ということです。

お金を稼ぐことが目的ならば、もっと効率のよい方法があることは、
誰の目に見ても明らかだからです。

そして、なぜかしら・・・・と考えていて、
敬愛するアーティストが、とある本に書いていたことを思い出しました。

そのかたは早川義夫さんという、歌を歌う方。
でも、歌を歌わなかった時期があった方で、数十年の沈黙を破って、
再び唄いだして、本を出した方でした。

その方が書いていたこと、

「どうして歌うんですか?」
「何を歌いたいんですか?」という問いは
僕にとって「どうして生きているんですか?」というのと同じことだ。(「たましいの場所」 早川義夫 著)


*

生きるために必要なこと、食べること、眠ること。

でも、同じくらい大事なことが、それぞれ形は違えど、あるのだと思う。

人によっては、恋人の存在や、子供の存在かもしれない。
そういう場合、周囲の理解は得やすくて、
悩まずにすむかもしれない、ううん、でもきっと、その人たちにもいろいろあるのだと思う。

なぜ生きているの?
の答えが、簡単には答えられように、
でも、簡単に答えられないのは、きっとヒトコトでいえないからで、
そして、言葉ではいえないもっと本当のことがあるからなのかもしれない。

私がお店をやっていることも、
あの人が、絵を描いていることも、
あの人が文章を書いていることも・・・・

そんなことを、つれづれに思った日でした。

まだ出会ったことのないあなたにも、わかってもらえそうな気がしたので、
そして、私自身のためにも、今日のこの想いを
ここに残してみました。

まとまりがなくて、すみません。
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by otomeya | 2009-11-21 00:53 | 日々の戯れ