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でもね。

でもね、

本当は、

大好きっていいたいんだよ。



→懐かしい記事。 http://otomeyanet.exblog.jp/12758116/


久々に読んで、ああ、そうだったなかと、自分を思い出す。
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by otomeya | 2013-11-23 00:50 | 日々の戯れ

おにんぎょうのこと

12月7日~ 少しの間だけ

ずっと憧れていた お人形屋 さんになることができる。



人の形をしているから ”人形”なのだけれど、
それはもちろん、わかっているのだけれど、

”私のお人形”っていう 感覚。

わかるかしら。

そういうものが、わかる人にはわかるのだと信じているのだけど、

たとえば、美術的価値のある美しいお人形。
それはそれは美しいビスクで、ドレスもオリジナルで・・・

というお人形はもちろん、美しいのだけれども、

じゃあ、ある日、あげますよ、といわれたときに、

わーい☆ラッキー♪

といって、うきうき喜んで、ありがとう!なんていってあっさりもらえるものでは、
私にとってはないのである。


金髪・碧眼・縦ロール、
ロマンチックなレースの飾りをふんだんに、麗しく輝くビスクドール。


お人形屋に憧れている、というくせに、
私が惹かれるお人形というものは、概してそうではなくて、
もっと個人的で、もっと引き裂かれるように、
私にしか、わからないのではないの、この子の愛らしさは、
と思わずにはいられないような錯覚を起こしてくれる、
そんな不思議な魅力を持つ存在。


そんなことを、ぶつくさといつまでも、かれこれ実は十年以上、
言い続けて、いつのまにか、どこか遠くに来てしまっていたのだけれど、
でも、心の奥では、今も、まだその思いは変わらない。


「愛しいものは悲しい。
いつか消えゆくものたちのために、ひととき。
幻のように開かれる人形店」


影山多栄子さんの考えてくださった、人形店のための文章。


とても楽しみな12月の乙女屋です。

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by otomeya | 2013-11-16 21:54 | お人形考

やっと 見えてきたかもしれないこと。


・・・・そんなところに、わたしのいう ”おにんぎょう” はいないの。


そういったら、


ああ、もっと、個人的なものってことをいいたいんだね。

うん、わかるよ。


といってくれた。



店舗を持って、ビジネスを考えながら乙女屋を運営して6年が過ぎた。

いろいろな人と交わり、かかわり、
助けてもらったり、助けてあげようとしたり、した。

・・・・正直に言うと、下心で動いたこともあった。

下心で動くってこと、悪い風に考えないで、といってくれた人もいて、
その人の考え方もそうだな、と思ったのだけれど、
やってみて、私には向いていなかった。



いま、いろいろな可能性を目の前にして、
どれができて、なになら、私ができるかもしれないのか。

広げたカードを、かなり選び続けた1年だった。


そして、いま、残りのカードが少なく残った。



・・・・さて、さあ、どうしましょうか。




*


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by otomeya | 2013-11-12 23:54 | 日々の戯れ

ひとつの終焉。ひとつの始まり。

もう、あとすこしで、 つぎの始まりの幕があがる。


始まりの前の、どきどきする緊張感が大好き。

不安があるくらいのほうが、心地よく、
必ず、予想以上のミラクルが起こる。

同じことを、繰り返しても、
自分には、油断が生まれ始め、
相手に求めるものばかりが増えて、
日々に劣化し慢性化し、
大事なことは、コピーされて磨耗されて、もう、本当のことを、失ってしまう。

いま、突然、また雨が降り出して、
悲しみを叫びながらも、本当のことを抱きしめることしかできない
そんな言葉たちが、静かに私の部屋で絶叫をする。


壊れていくものを、修復しようと 思わない。

壊れていくものに、取りすがろうと思わない。

壊れていくものを、前にして、
沈黙し、流れ去るときを感じながら、
本当のこと、残骸の中から 小さな結晶となるのを待って、
その本当のことを 持って、
「乙女屋」 に並べたい。


それは、誰のためでもない。




もうすこしで 幕があがります。


*


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by otomeya | 2013-11-11 12:17 | 日々の戯れ