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久しぶり。

久しぶりに、 言葉の洪水。

ここ何年か、自分のことなんてかまっていられないようなことがたくさんあって、
いろんなプレッシャーだったり、
何かをできるようになった気持ちになっていたようなことがいろいろあったんだなー。

一日が終わる頃にはからっぽで、
なんだか、なんにもわからないままで過ぎていく日が続いていました。

ふと、立ち止まることが大事。

わかっているのだけれど。

でも、立ち止まったら、二度と歩けなくなりそうで、
怖い。

そんなことは、ありませんか?


「パリのサンジェルマンのウインドウ越しにぼくはおもった。

人形となら、うまくやれる」


寺山修司のこの詩の一行が、
わたしの中の原点の一番最初。


あとは、吉田キミコさんの宵待草。

何度もしつこいくらいに話すことのことを、
今日も思い出してブログに書いた。
乙女屋の毎日


どうせなら・・・・・
一番、夢みたいなことを、現実にしてやろうと思った。

うまくやりたいなんてことではなくて、
絶対に無理だろう、って思って多くの人があきらめてしまうこと。
それを、やり切れたなら、
たかだかわたしみたいに何もない人間が、
スタッフも雇えず、資金も無く、だけど、生意気にも、
自分の愛しい世界を、この現実の空間で守りたいなんて、
途方も無いことをするならば、楽なんてできないなら、
一番、現実味のないことに挑戦しようと思ったのだった。

パリは素敵な町だけど、
わたしは自分の言葉で、自分の思いを伝えたいし、
大事な人が日本にいるから、パリに住みたいとは思わない。
また、お仕事で期間限定で暮らせることがあれば、
それは一番素敵だけれど。

乙女屋は、日本で、そして、あの場所で、
窓越しの灯りを見て、誰かがほっと、
なにかを感じながら、日常にその人の心に
温かく美しいものとして、あのお店を守り続け、
そして、いつ、どこでも、誰かの心が寂しいときに、
このページを開いて、何かを空想できる言葉を紡ぐことができたなら。


それがわたしの一番の叶えたいことであるような気がします。


まだまだ、先は長いのでしょう。


いろんなこと、出来るような気持ちになってみたり、
落ち込んでみたりと現実は、迷い、不安になり、落ち込むことがたくさんです。

でも、見守ってくださる皆様の愛に支えられながら、
今年は、乙女屋のことだけ、再び考えるようにしたいなぁと
昨日、そして、今日も、なんだか勇気が出る言葉たちを、
たくさんの方にいただきました。

ありがとうございます。

そして、見てくださっている方にも、
あなたの世界が守られて温かな愛で包まれますことをお祈りしています。
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by otomeya | 2014-01-30 23:42 | 日々の戯れ

ぎゅんぎゅん、しみこむ。

あんなに大好きだったお洋服で、
心が躍らなくなったのは、いつからだろう。


おしゃれの幸福論をふと手に取った。


心にぎゅんぎゅん しみこんで、

そう、そうなの・・・・

と、ぎゅぎゅぎゅーと思いながら、やっと読み終えました。


あの日から、
目の前に、求めている世界があるのに、
回りくどく、傷つくことを恐れて、望むものをほしいとまっすぐに伝えられなかったあの日。

私の言葉はなにも届かなくて、
差し伸べてくれた手に、なにも届けられなかったあの日。


変わりたくて、それは、本当に求めている世界を
現実に変えるには、恐れていたらだめなんだって、
傷つ可能性があっても、進んでいかなくちゃいけないんだと、
進んでいける自分に変わりたかった。
差し伸べてくれた手に、届けたかった。

だから、変わろうと決意したあの日から、
今、すっかり変わってしまった鏡の前の自分を見つめて、
寂しくなって、不安になって、泣きたくなったけど、
私の代わりに、今日は雨が泣いてくれた。


そんな私に、この本があれば、
いつか、届けられると、信じることが出来る。

そのための大切なことを
お洋服が教えてくれる。

そんな風に思える、女性が年を重ねるほどに美しくありたいと願うなら、
力強い見方になってくれる本です。

出会えて嬉しい。


この文章に、少しでもなにかを共感してくれる方には、
ぜひ、お勧めしたい本です。


おしゃれの幸福論
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by otomeya | 2014-01-08 12:27 | 装いの美学