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夢物語

あのころの自分を思い出す。。。。
不思議な懐かしさを感じる本。

飾っているだけでうれしくなるような缶の紅茶。

お気に入りのポストカード。



偶然のささやかな出会いに、じっとしていられないような気持になる。


素敵ななにかに出会ったとき、
とても独り占めしておくにはもったいなくて
誰かにも伝えたくなる。

でも、もし私にとっての宝物が、相手に迷惑だったらどうしよう・・・
そんなことを考えると、簡単に誰かに贈ることは難しい。


だから、乙女屋を始めた。

まだ、会ったことのないあなたへ
時を超えて、
場所を超えて、お互いの年齢も超えて、
私は、贈り物を包み、お手紙を添える。

時に老女のふりをした少女であったり、
少女のふりをした老女。
そして、お人形たちにも贈り物。

現実がどうであるとか、そんなことを束の間忘れて、
その想いのやり取りの間、
私とあなたはずっと昔からのお友達。

二度と会うことはなかったとしても。


人が猫を好きなのは、猫がしゃべらないから、
片思いだから、永遠が続くと、書いてあったあの文章はどこのものだった?


そんな片思いににも似たやりとりが
私にとっての乙女屋の理想。


贈り物を受け取ってくれた方からの言葉たち。
なによりも嬉しい。


さて、また次の贈り物を探しに 旅にでることにしましょう。


次にお届けするあなたは、誰かしら?と、次のお楽しみを連れて。



静かな雨の夜に感謝を込めて。
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by otomeya | 2014-03-20 21:08 | 日々の戯れ

思い出せないこと


大事にしていた あの言葉を 忘れてしまっていることに気がつく。

すべて忘れていたなら なかったことになるのに、
片鱗だけは残っているものだから、
妙に気になってしまいます。

わたしも変わったけれど
あなたも変わって
環境も変わって、時代も変わった。

時の流れもあまりに早く、
たやすく作られた見栄えだけよい偽物たちにまぎれて、
本当のことは、どこで息をするのだろう?

深呼吸をして、今のこの瞬間の奇跡にありったけの感謝を。


昨日の文章を、自分のことと重ねて読んでくれたという、あなたへ。

嬉しかったです。

・・・・ありがとう。
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by otomeya | 2014-03-14 21:42 | 日々の戯れ

不思議な毎日

いろんなことが ありました。

いろんなことを おもいだします。

変わることが怖くて、忘れてしまうことが怖くて、
ぎゅっと握り締めて、頼まれてもいないことを勝手に背負い込んで、
それでいて、いつも逃げ出したかった。

そんなときがあった。


いまは どうだろう?

この月日は、なんだったのだろう?


変わることを恐れないで、
変化の中で、様々な困難の中で、
私が、一番大事にしたいこと。

それは、「なにが美しいのか?」ということ。

ぎゅっと握り締めて、枯れた花をいつまでも想って、時には泣いてもいいとおもう。

でも、その想いを胸に秘め、次の花を咲かす美しさだってあるだろう。

形式的な”美しさ”ではなくて、 もっと 奥行きのある ”本当の美しさ”。

瞬間瞬間に流れていくこの時間。

一秒一秒が、失われていく、この無常さ。

年を重ねて、いつの日か。

いま以上にいろいろなことを乗り越えて、
やわらかく微笑みながら、あの場所で、
あなたと一緒にまたお茶を飲みながら、
静かな時間が過ごしたい。


乙女屋の夢は、そんな些細なもの。


木蓮の花が、もうすぐまた咲きます。

春は、きっともうすぐそこです。
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by otomeya | 2014-03-13 23:14 | 文章