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「美しい庭のように老いる」

Madame Lilyのブログ で紹介されていた本です。

タイトルと引用されていた文章だけでも、
これは読まなければ!!!




美しい庭のように老いる―私の憧れの老女たち

「「甘い感じ」というのは、その女性が長い歳月の中で
大切にしてきたロマンティシズムであり、
それが老いという最終の実りの季節を迎えて、
あたかも葡萄酒のようにふくいくとした香となって
漂っている。そういう甘さなのである。」

「!!!!!!」

そう、そうなの!!!まさに、それだ!
と憧れの女性たちを形容するにまさにふさわしい文章にどきどきしました。
と大きく頷き、伝えたい人がたくさん思い浮かんだので、
自分が読む前にご紹介しました。

ずーっと惹かれて憧れてやまないのは、
年を重ねるほどに美しくなっていく女性たちです。
そういう女性たちが、表に出てくることが少しずつですが、
増えてきたように感じて、嬉しいです。

きっと、まだまだいるのでしょう。
そして、私もそのようになりたいです。
それを楽しんでいきたいと思います。

素敵なお姉様たちに、学びながら・・・・
でも、自分らしく・・・・。



本を求めたい方は →美しい庭のように老いる―私の憧れの老女たち

Madame Lilyの感想も素敵です。 →Madame Lilyのランジェリーのある美しい生活 ~ 「美しい庭のように老いる」







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by otomeya | 2015-10-25 00:30 | 乙女屋推薦本

10周年!フリーペーパー毬

先日の記事で、神戸のお店の10周年の祝福記事を書きました。

自分の店の8周年の記事を、早く書かんかい!!!
と、自分でも思うのですが・・・・。
急がなくてはいけないのに、いろんな思いが交差して、
なかなかまとまりません。

仕方がないので、まとまるものから順番に。

今年は、10周年を迎える大切な存在があります。

公式HP ↓↓
フリーペーパー 毬 <贈る>

毬に出会ったのは、2006年。
小さな雑貨屋さんのDM置き場でした。
手に取ったきっかけは、表紙が知人の作品だったから。

一人一人、それぞれ自分の世界が綴られているのに、
全体として、暖かく優しい印象でした。

でも、いちばんいいなと思ったことは、
<毬>という存在の全体としての印象でした。
素直さと誠実さがあると同時に、
筋の通った世界観が心地よいと感じました。

フリーペーパー=作者のエゴが目立つ自己満足
という印象を持っていたので、そうじゃない存在は新鮮でした。
毬のコンセプトは<贈る>です。
そのせいか、執筆者の人全員から、
読者への視点が含まれていることを感じました。

「エゴではないフリーペーパーって、素敵だな。」

と思った次に、自分の文章もこんな風に読んでもらえたら、
という気持ちもわきました。

積極的なアクションはなにも起こしませんでしたが、
忘れた頃に、偶然に、<毬>によく出会いました。
見つけると、「あ!」と嬉しい。
そんな風に<毬>は私の中に、静かに存在していました。


その数年後、私が乙女屋店舗を構えることになった時、
不思議なご縁で編集の方に出会いました。
そして、2007年から、毬に執筆させていただけるようになりました。
自分も参加できるようになるなんて、本当に嬉しかったですし、
継続して書かせてもらえることも、感謝しています。
お客様も毬を楽しみにしてくださっていることも、
またとても嬉しいです。

その毬が、今年で10周年。

10年続く、って本当にすごいです。

コンセプトと人のご縁を大切に、
編集の方が、毬を大切にしてこられたから、だと思います。
これからも、きっと、いろいろ広がっていくことでしょう。

10周年記念号にも、私も拙文を載せていただいています。
もうすぐ届くと思います。
届きましたら、皆様にもお届けしますね。

これからも<贈る>気持ちを大切に
よきご縁が、繋がっていくことを祈っています。



10周年、おめでとうございます!!!!
公式HP ↓↓
フリーペーパー 毬 <贈る>


皆様の夢も叶いますように!!!









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by otomeya | 2015-10-23 00:11 | お気に入りのお店

永遠の少女のために


黒百合姉妹
月の蝕

久しぶりに聴きます。

時空を超えて、
いろんなことが戻ってくるような感覚。


永遠の少女・・・ってなんでしょうね。
一時期、精神的に籠っていた時期があって、
その頃、とても心地よく聴いていたCDです。

過ぎ去って、変わり果てて、失って
何にもかもなくなってしまうことが怖かったのかなぁ。
夢見がちに、空想ばっかりしていた、時期でした。

昨年末に、
「地に足をつけない覚悟で飛びなさい、
そうしたら、必ず、次のステージが用意されているから。
年を重ねて、今はそう思っているよ」
って、少し年上の大切な人が自分の経験から教えてくれました。

そして、その準備を少しずつだけど着実に進めています。

でも、その覚悟で飛んでからのほうが、
しっかり重力とともに生きていくことを、
大切にするようになった気がします。

高く飛ぶためには、荷物は軽く、軸はしっかりしなくちゃね。


だけど、やっぱり変わらず好きなものは、ある。

そのとき、やっぱりちょっと、ほっとしますね。










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by otomeya | 2015-10-22 21:58 | 永遠少女

神戸「トンカ書店」さん、おめでとうございます!

珍しい人からお便りが届きました。

送り主は、ザックバランな古本屋・トンカ書店さん。

↓HPはこちら。

[神戸]ザックバランな古本屋・トンカ書店


10周年にちなんで、
いろいろなイベントが開催されているご案内が入っていました。
内容は、写真展であったり、トークイベントだったり、さまざまです。
どれも、トンカ書店さんらしいなーと思うものばかり。
コンセプトや世界観に筋が通っている感じです。

「そうだなー、私がトンカさんに通っていたのは8年以上前だけど、
そのころから、このお店は違うなー(いい意味で)を、いつも感じるお店だったもんなぁ」

と、当時の店内の風景を思い出しました。

店主さんと親しく話すことはなかったけれど、
一人の来店者として時々出かけては、行くたびに、
お気に入りの何かを見つけて楽しかったことも思い出しました。
そして、あのお店で宝探しをした帰りに道には、
いつか、私も、自分なりのお店ができたらいいなと、
自分の夢も再確認していたころを思い出しました。

10年続くお店には、ちゃんと理由がある。

それに、いいお店なら10年続くことができるんだ。

うん、いいな。そうやんな、うれしいな。
うれしいです。本当に。

トンカ書店さん、心からおめでとうございます!
そして、これからも、ますますトンカ書店さんらしいお店が続いて、
そのお店からいろいろな人の笑顔が生まれることでしょう!
そのことを、陰ながらですが、心から応援しています。


本が好きな方、筋の通ったお店が好きな方、
壁面ギャラリーもやっているので展示をしてみたい方、
神戸へお出かけされた方、ぜひ、トンカ書店さん、お出かけください。


■[神戸]ザックバランな古本屋・トンカ書店 10周年イベント開催中■
お店の場所やイベント詳細は下記をご参照ください。

↓↓

[神戸]ザックバランな古本屋・トンカ書店





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by otomeya | 2015-10-21 15:39 | お気に入りのお店

元気でね!

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乙女屋SweetRoomのりぼんと一緒に、
新しいおうちへ行ったベアくん。
手乗りサイズのかわいい子でした。
どーーーしても、いろいろ思い出せないままだったけど、
大好きだったことだけは本当のこと。

大好きな人のところへ、お婿にもらってもらいました、
この子も、選んでくださった方も、
ますます幸せになっていますように。


特別な思い出が、また増えて、私も幸せです。








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by otomeya | 2015-10-16 19:16 | ベアとわたし。

偶然 出会う。

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ku:nel (クウネル) 2005年 09月号 Vol.15   より

直感を大事に暮らしたいと思っています。
そのために、意識的に空白の時間を取るようにします。
地元の喫茶店で、用もなくひといきつく。
普段なら手に取らない雑誌を、あえて見る。

すると、このページに出会った。

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映像作家 デレクジャーマン氏のお庭を、蟲文庫の田中美穂さんが訪れる記事です。

写真も美しく、デレクに関する引用の文章もとても素敵。
帰ってすぐさま、洋書を購入。


この本に出会ったことで、どうしようかなと思っていた案件が、
収まりどころが見つかりそうです。

偶然の出会いにこそ、本当のことが見つかることが多い。


デレクの洋書についても、また後日紹介します。









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by otomeya | 2015-10-14 13:47 | 乙女屋推薦本

この頃・・・

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咲かないなー、と毎日 向き合っていた薔薇が、
それが咲いているんだよ!と教えてもらう。
建石修司さんも育てている、いい薔薇なんやで、姉がいう。
そうでしたか、薔薇さん。
失礼いたしました。
満開でたくさんたくさん咲かせております。

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枯れた薔薇たちも、日々美しく、愛しい。
甘い香りに包まれて、小さな乙女屋の空間は大きなポプリ壷みたい。

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枯れた薔薇への愛しさが、コサージュへの偏愛と重なります。

最近の私のお気に入り。





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by otomeya | 2015-10-11 23:17 | 花の記憶

花の記憶

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今年の夏にやってきた薔薇たちが、秋の花を咲かせる毎日。
同じ株なのに、色がこんなに違うのですね。
小さな発見の日々。

お店に着くと、薔薇の苗たちが迎えてくれます。
蕾がたくさんなのに、なかなか開いてくれない思わせぶりな苗。
今日こそ笑ってくれるかな、と毎日が楽しみです。

お店を始めた8年前、毎日お店を開けていました。
本当~~に人が来なかったので、お店を知ってもらうために、
イベントに出たり、百貨店に出たりしました。
そのための打合せや仕入れが増えて、
なかなかお店を開けられなくなって、でもあの頃、それしか思いつかなかった。

好きな時に好きな場所へいき、好きな人に会いに行き、
そこでまた新しい人に出会う。
知らなかったことを知り、次の目標を見つける。
それが自由だと勘違いして、自分の気持ちに問いかけることなく、
過ごすような日々になったのは、いつからだったんだろう。

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せっかくあるこの乙女屋の空間を、美しく飾って、できるだけ毎日いたいな。
同じことの繰り返しの中で、見えてくるもの、伝えられることがあるのではないの?
乙女屋を大事にする、ということを、もう一度考え直したいと思ったとき、
薔薇たちはやってきました。

薔薇を摘んで、店内に活ける。
飾る場所は、大通りから見える窓の傍。
通りゆく人が、少しでも季節を感じてもらえるようなディスプレイができたらいいなと、
工夫するのが楽しい。
それは、私自身が路面の硝子越しのディスプレイが好きだからだと思う。

何気なく歩いていて、窓がある。
外から見える窓際の空間が気になって、中をのぞき込む。
営業していない薄暗い店内を硝子越しに眺める。
その奥には、見たこともないようなお人形や絵が並んでいたら・・・・。

そういう出会いを生み出すことのできるお店になれたらいいなと思います。
ネットの普及で、いまは大体のお客様が調べて、わざわざ来てくれますが、
それでも、あれ?この店は何だろう?ってふと見つけてもらえるような佇まいでありたい。
ネットで見てきてくださったお客様は、本当はどう思っているのでしょうね。
期待を裏切らない空間づくりを・・・頑張らなくちゃいけませんね。

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(かわい金魚 作品)

店内に摘み取った薔薇たちは、日々、静かに枯れていきます。
枯れてゆく経過とともに、香りは強く、甘く変化するものが多いような気がします。

薔薇を育て、飾り、枯れていく様をお人形とともに見届ける毎日。
今日は、どんな発見があるでしょう?

楽しみです。

乙女屋自身も、薔薇の香りのように深みを増すことができますように。















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by otomeya | 2015-10-03 10:48 | 花の記憶