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「迷子の音楽会」

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2015/12/27 日曜日
16:00 開場
16:30〜18:00
場所 アンティーク喫茶 「迷子」(京都・銀閣寺近く)
コーヒー付き 1500円

SPレコードと
叙情歌の歌い手・泉子さんのお歌と朗読の鑑賞会です。


■■■満員御礼■■■


夏の音楽会のレポート → 「迷子の音楽会」









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by otomeya | 2015-11-27 21:59 | 乙女屋イベント

泣けてくるほどの。

泣けてくるほどの。

魂が震えるような。

こんなにも美しいものが、
どうして、こうも、突然に 目の前に現れるのだろう。


この感覚を、言葉にすると”感動”であって、
あれもこれもそれも、すべてが浄化されて、
そうだ、これだと、涙が落ちるのと同じに、深く頷く曇天の朝。


これだこれだと、浄化されて、世界に向かう。
同じように感動してくれる人はいなくって、
大体の人は、それのどこがいいの、と嗤う。
それより、これがいいじゃないのと、
技術的に優れたものや、社会に価値の認められたものを差し出す。
もしくは、作品自体に私が勝手に抱いた期待に、
現実はコントロールできないことに、多くは自分の幻想だったことに。

でも、そうだって、どうだって、もうどうでもいい。
だって、こんなに好きなんだもの。
それ以上でも、それ以下でもなくたっていいじゃない。

こんなに素敵よ!と、伝えたい人は思い浮かぶけど、
もう伝えることはやめにしたの、もう、いいの。

そうではなくて、私がやるべきことは、ほかにある。
その花が美しく咲いたなら、
そのときだけ、あなたと私は繋がれるから。
こんなに感動した私だけの秘密は、小さな歌に紡いで一人で歌う。
そして、花を育てよう、あなたとつながるための、約束の花。

すべての秘密はそのための甘いボンボン。
私の時間で花を咲かせることができるようになるまでに、
いくつの秘密が必要かな。











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by otomeya | 2015-11-26 13:15 | 日々の戯れ

「人形屋」

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大通りを路地に入る曲がり角。
硝子越しに、少年の胸像。

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(2015/11/24 otomeya salon ・山吉由利子 作 「少年の胸像」)
作品詳細→「乙女屋の毎日/山吉由利子 作 ”少年の胸像”」

この世のものでないような、白い肌。
まるで初めて見るような存在感。
同時に、ずっとここにあるかのような。
あれ、知っている、この光景・・・と思うような既視感。

どうにも、気になって、店内を覗く。

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(大西けい 作 「貴婦人のティペット」/おぐらとうこ 作 「etude」)

小さな空間に、古い家具と人形たち。
枯れた花と、枯れたアンティークレースは、
朽ちる果てる寸前の、甘い香りを漂わせている。

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ずっと待っている。
ここに辿り着くまでに、
あなたも私もいろいろあった。
でも、そんなことは、もうどうでもいい。

やっと出会えたこの瞬間に、
あなたと私、それぞれにある美しさは、共鳴する?

素直に感じて?
素直に、教えて?

そうでしょう、わかっているでしょう。
そうなの、もうわかっているはずよ。




*


そんな瞬間の為に、
乙女屋は今日も店を続けています。




*
















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by otomeya | 2015-11-25 10:36 | お人形考

「自信」とは?

毎週楽しみに読んでいる星占いのページがあります。
自分の星座だけじゃなくて、すべて読みます。

内容も的中するのですが、
私にとって、ジーニーさんの星占いは、
それだけが魅力ではありません。

ジーニーさん自体が紡ぐ言葉選びや、物事のとらえ方、
解釈の仕方、大切にしている根本的な考えに深い愛を感じます。
その愛が心地よくて、私自身も、こんな風に優しくなりたい、と思うことができるのです。


今週は、乙女座へのメッセージがぐっときました!
コピー&ペースト大歓迎、とプロフィールに書いてあるので、引用します!

今週の乙女座の星占い

「自信は大切だけど「自信とは何を意味するのか」知っている人はそれほど多くない。信頼する誰かからの褒め言葉は、それほど重要ではないし、人の評価は自信の支えになってくれても、そのこと自体が自信にはならない。シンプルに、何かを成し遂げるための能力が自分に与えられているのを知る… それだけで良いのではないだろうか? 今週、人に無理だと言われて諦めてしまった夢を取り戻すために、とても良いチャンスがありそう。」

星占い&幸せのヒント~ジーニーの助けてエンジェル」より


へ?信頼する誰かからの褒め言葉さえ、重要ではない????

人の評価が支えにならないのは~、頭ではわかっていたけれど、
信頼する誰かからの褒め言葉には、まだ頼っていた自分に気が付きました。

。。。。数秒考えて、でもそうだよな、うん、そうなんだ。

「シンプルに、何かを成し遂げるための能力が自分に与えられているのを知る… 
それだけで良いのではないだろうか?」

ハイ、
そうだよね、そうだよねーと一歩、またひとつ、
自分の本質へ向かう方向を絞り込むことができました。




他の記事などで、折に触れてジーニーさんはいいます。

「コミュニケーションと想像力」が大切、と。

強がらず、素直に。
そして、自分を惜しまずに、開示して、お互いの存在が贈り物の存在として
無理なく付き合えるためには、そのような姿勢が大切ですよね。

エゴの走るのではなく、お互いが笑顔になるための、出会いでありますように。
そうなれないならば、静かに距離を置くことも、お互いのためですよね。


目に見えるものがすべてじゃないから。
想像力を繊細に感じて、相手にわかりやすく伝えられるように、
なりたいなと改めて思います。


ジーニーさんの記事を読んで、感じる優しさは本当に独特です。
文章を読んで優しい気持ちをもらうたびに、
「きっと、ここまで悲しい思い、辛い思いをたくさんしてこられて、
そのうえで世界を愛することを選んできた人の持つ、
強さと優しさなのではないかしら。」と、なぜか感じます。
そう思うのは、過去のジーニーさんが語ったいくつかのエピソードと、
私の知人から感じる優しさに少し似ているから。

でも、そう思うと、自分がつらい時、悲しくてもうやだって恨みたくなるとき、
いやいや、これでまたひとつ、きっと深い優しさを持つ事ができるようにしよう、
と思うことができます。

それが自分自身のためでもあるなぁと思います。
ジーニーさんの記事を読み始めたのも、お店を始めた当初からなので、
そろそろ8年になります。
本当に助けられてきました。

共感するものがあるかた、
気が向いたらご覧くださいね。

YAHOO!占いも担当しているヒーラーさんです。

「星占い&幸せのヒント ジーニーの助けてエンジェル」







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by otomeya | 2015-11-23 10:19 | 天使のお仕事

追憶とこれからと。

これからの乙女屋のことを考えていて、
改めていろいろな変化を受け止めて、整理する日々。
日々の仕事と並行して、整理を進め、次の企画も進めなければならない。
少しずつ、責任も増えてきたし、
なかなか一日が終わるころには、ぐったりします。

私にとって絵ってなんだろう?(→「絵を手に入れるとは?」
を考える時、同時にお人形ってなんだろう?とも考えました。

私が思う”お人形”という存在は、少し偏った感覚です。
以前は、「自分の思っていることこそが、本当のことだ」みたいな
若さゆえの、で許していただきたい自信過剰さがありました。
その勘違いで、乙女屋は生まれたようなところがありましたが、
そのおかげでいろいろな経験をして、今は勘違いに気が付きました。

間違っていた部分は、自分の中で修正しました。
一般的じゃないと分かっても、自分の中では大事にしていい、
と理解することもありました。

いろんな経験をしながら、年を重ねるってことは、
なんて楽しいのだろう、と感じています。

今週は、久々に人形関係のお仕事が入っています。
思い入れのある天野可淡さんの展覧会へもでかける予定もあります。
(→「マリアの心臓~天野可淡展」

この経験で、何を感じるかしら?
私にとってお人形ってなんだろう?
自分と違う人と関わることで、自分が見えてくることも多いから、
経験がとっても楽しみです。


ご都合があうかたは、ぜひいらしてくださいね。




ちなみに、懐かしい記事。乙女屋の原点 →「追憶の人形店」












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by otomeya | 2015-11-10 23:58 | 日々の戯れ

「マリアの心臓」・・・天野可淡展

京都・大原に今年OPENした人形屋佐吉氏の「マリアの心臓」

4回目の展覧会は「天野可淡」。

佐吉氏だからこそできる、この企画。
今回の開催も、奇跡ともいえるでしょう。

「いつか行こうと思っていた、何度言われたか!」
「二度となんてない、毎回命懸けでやっているんだ!」

佇まい通り、生き方も武士のような佐吉氏がおっしゃっていました。

少しでも興味のある方は、無理してでも、ぜひお出かけください。

もちろん、私も行きます。

どきどきします。。。


イベント詳細はオフィシャルサイトを・・・「マリアの心臓」








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by otomeya | 2015-11-10 23:35 | お人形考

絵を手に入れるとは?

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乙女屋Salon 8周年アニバーサリーイベント 無事に終了し、
通販も一段落してきました。

画像は記念日に撮影した、8本の薔薇と吉田キミコ作品 油彩。

初日にご来店くださった女性が、真剣に購入を悩んでくれました。
とても可愛らしく若い女性で、気持ちを打ち明けてくれた時、とても驚きました。

「絵画を手元に置きたくなるのは、なぜだろう?」
「絵を飾って暮らすことに、どんなメリットがあるのだろう?」

改めて数日、考えました。

美術的な価値を踏まえて、絵画を買う人もいるでしょう。
一時期は政治活動の一環として、金銭を授受すると違法になるので、
代わりの物として、流通していたこともあると本で読んだことがありました。

また、コレクターとして系統立ててコレクションを楽しまれる方もいます。

大手の社長さんが、作家支援と税金対策を兼ねて、作品を買われることもあります。

私自身も、絵画をいくつか所蔵しています。
でも、理由は先に挙げたどの理由とも異なります。

理屈や理由ではなくて・・・・とにかくその絵が好きだった。
ただ、それだけでした。
でも、決して安いとは言えない作品を、そうまでして手に入れることは、なぜ?
手に入れてどうなった?

自分が作品を買うと決意した時のことを、思い出してみました。

物欲が満たされた満足感?
いえ、そうではなかった。

私の場合・・・、「手に入れた!」という充足感よりも、
「他の数々の自分以外のものから解放された開放感」が大きかったと思い出しました。

それはどういうことでしょう?

現代の世の中には、衣食住にまつわるあれこれ、
美容に関わること、レジャーのこと、様々なサービスが多くの情報を提案します。
どれもこれも、魅力的に見えたり、本当はどうしても欲しくないけれど、
他の人は持っているのかしら・・・と、不安になったります。

その情報を軸に考えると、絵画はまずリストに上がらないでしょう。

それでもどうしても、なぜか、その絵は私に必要でした。

その絵が必要だと、即座に答えられたことが、過去に数度。
最近、購入を決めた作品は、即座にそれだと答えることができませんでした。
ずっとその絵のことが心にあって、同じ作家の別の絵を待ってみても、
いつも、考えるのはその絵のことで、2番目に好きなものを選ぶことはできませんでした。
そして、やっぱり一番好きな作品を手に入れることにしました。

絵の購入は、即答できたときも、できないときも、
決めたときの気持ちは、「ああ、非常識な決断だけど、それでもこれが必要という決断をする、
それが私なんだ」という、常識から解放されて、自分を選択した開放感がありました。

他者や他からの何の情報でもない、ただ、私が、好き。
私に必要、この絵があれば、私はいつだって、私自身に戻ることができる。
そういう魔法を、自分のお部屋に手に入れた、
そういう安心感に近いような気持ちでした。

本当に好きなもの、それは日用品だったり、好きな食べ物だったり、
お洋服だったり、雑貨だったりそれは様々にもちろん本当に好きなものです。
もちろん、すべて愛しい、選んだのは私自身。
でも、「必要なものの中で、好きなものを選ぶ」ことと、
「自分の価値において、絶対的なものを選ぶ」ということは、
ほんの少しのようで、大きな違いがあるのだと、
私自身は感じています。

絵画=人形 に置き換えることも可能な気がしますが、
人形を求める気持ちには、また少し違うものもあると感じています。

乙女屋として8年が経過して、自分のことだけではなくて、
いろいろな考え方を知ることができ、だからこそ、自分はどうだろう?と考えることも、
とても楽しいです。

さて、絵画とは、なんでしょう?
若い彼女は、どんな選択をするでしょう?
彼女にとっての最善の選択を信じること、それが乙女屋の役割です。


あなたにとって、絵画は身近ですか?
手元に置きたいと思った絵画は、過去にありましたか?
記憶に残っている絵画は?
それはどこにありましたか?
その絵は、いま、あなたの横にありますか?

昔のヨイマチのキキ通信にあった言葉で名文があります。
「記憶に残る場所、そこにはいつも絵があった」
私の記憶にの頃場所にも、いつも絵がありました。

絵という存在は、魔法のようです。













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by otomeya | 2015-11-08 00:53 | 日々の戯れ

8本の薔薇

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ひとつまえの記事 で紹介したのは、夜に撮影したので、
お日様の光で、思い出を撮影。
8周年にちなんでいただいた8本の薔薇、
ちょうど、満開です。

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アンティークカードと送り主からのメッセージも宝物です。

お花ってすごいなぁ・・・・

「花のような笑顔」・・・最近、ちゃんと笑えているかな?

「女は花」で、いたいものですね。




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by otomeya | 2015-11-07 00:55 | 花の記憶

コトリ花店

8周年のその日、乙女屋Salonにあったお花。

コトリ花店さんから届いたお花たち。

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お客様から贈っていただいたのは、8周年にちなんで8本のピンクの薔薇。
アクセントになるたくさんの紅い実とあじさい、様々なお花のアレンジ。
アンティークのカードと、お客様からのメッセージが添えられて、
幸せな宝物です。

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こちらも贈っていただいたもの。
マーガレット・薔薇・ゼラニウム・・・
ゼラニウムのさわやかな香りがとても素敵。
ゼラニウムは私も育てているので、
今度ブーケに使ってみよう。

コトリ花店さんから届くお花は、
いつも、どこかに新しいアイデアのヒントをもらいます。

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こちらは、私が自分でオーダーしたアレンジ。
シックで秋らしくさわやかな印象。
ココアカラーのオーガンジーリボンも素敵でした。

コトリ花店さんのアレンジは、いつもそのまま、
美しくドライのオブジェになります。
その都度、その様子にうっとりしながら、
時間の経過と自分の気持ちと向き合いながら、
お花の様子を楽しむことができます。

コトリ花店さんから届くお花たちは、
そのときだけではなくて、記憶に残る特別な何かがあるから素敵。

コトリ花店さんも11月に開店で今年で8周年。
これからも、コトリ花店さんのお花たちにたくさん出会いたいです。

遠方からでもお電話やメールで対応してもらえる親切なお花屋さんです。
大好き!

オフィシャルサイト → コトリ花店






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by otomeya | 2015-11-05 00:09 | お気に入りのお店

乙女屋8周年アニバーサリーイベントを終えて

乙女屋 8周年アニバーサリーイベントが終わりました。

昨年の記事 を読み返してみました。


昨年に比べて、とてもシンプルに今を感じることができたと思います。

「乙女屋の毎日/感謝」 にも書いたのですが、
届いた作品たちを並べたとき、
いつものお客様に会えた時、お祝いの数々が届き、
作品たちについて、その場のお客様たちとおしゃべりする時間。
ただただ、その瞬間が楽しくて、ありがたくて、嬉しかったです。

そして、つくづく、「私の役割はこれなんだ。」と、感じることができました。


これからますます楽しくなりそうです。


すべてのもの・こと・ひとに、
心から感謝しています。





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by otomeya | 2015-11-04 23:57 | 日々の戯れ