近況報告

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4月13日~のギャラリースペースでの展示会、予定通り開催しています。
体調不良でしばらくご迷惑をおかけしました。
心配してくださった皆様、ありがとうございました。

快方には向かっているのですが、まだ本調子ではなく、再発しないかとどきどきしながら過ごしています。


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美しい品々を並べ、花を飾り、春の日差しを感じながら、素敵な皆様と過ごせた一日でした。

お店というものは、日常では出会えないような人とお話する機会が持てること多く、とても楽しい刺激となります。

お客様にとっても、いいエネルギーや刺激を持って帰ってもらえたら嬉しいなぁと思います。

そのために、もっと工夫をしていきたいと思います。


だけどだけど、だからこそ、私自身がまず、自分の暮らしを見直して、心穏やかに、余裕を持って過ごせる日を増やしたいです。

そんなことを考えた春の一日でした。

あなたの春は、どんな感じですか?









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# by otomeya | 2017-04-14 23:21 | 日々の戯れ

【青の羊】≪青いリボンの少女ドール≫

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【青の羊】作 《青いリボンの少女ドール》

青いおリボン、お花の髪飾り、青いお目目が印象的な少女ドールです。

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この独特の雰囲気、魅力、たまらないものがありますね。



■関連記事■
【青の羊】作≪ネックレスの少女ドール≫
webshop詳細ページ→http://otomeya.ocnk.net/product/3121







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# by otomeya | 2017-04-13 21:19 | 作家作品のこと

【青の羊】≪ネックレスの少女ドール≫

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先日に続き、【青の羊】さんのお人形をご紹介します。

≪ネックレスの少女ドール
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「布のお人形」と、聞いて、思い浮かぶイメージってどんな感じでしょうか?

少なくとも、私には、この子たちの世界観、存在感を、思い浮かべられません。

ですが、この子たちは、この布だからこそ、この存在感なんですよね。

初めて見るのに、懐かしさに似た優しく甘い気持ちを抱かせてくれる、この子たちの世界が大好きです。

これでこそ、”作家作品”の魅力だと感じます。

どこにもない、特別なたった一つのお人形。

どんな人に、お迎えいただけるかな?

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お迎えご希望の方は詳細をご確認くださいね。
http://otomeya.ocnk.net/product/3120





■関連記事■
「【青の羊】≪黒いスカートの少女ドール」≫














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# by otomeya | 2017-04-11 19:24 | 作家作品のこと

乙女屋の原点へ。

ごきげんよう。

この記事をご覧くださっているあなたはどなた?


本当にどーでもいい記事を書きます。
読まなくていいです。


と、前置きしたうえで。

先日の音楽会 (→http://otomeyanet.exblog.jp/25686150/ )で、思い出したことがありました。


それは、

「私は、いつだって、居場所がどこにもなかった。

だから、乙女屋を始めたんだった、ということ」

ということ、です。




音楽会を開催してくれている京都のアンティーク喫茶 迷子さんを知ったのはおそらく約16年前とか、18年前とか、それくらい前の話です。

その頃、私には、居場所がなかった。

当時、大好きな物、世界観、信じているもの、が自分の中に確乎たるものとしてあるように思っていた。
だけど、世間の流れは、いつも私の想いと逆の方向へ向かう。
世間の流れ、というか、現実そのものが、だったかもしれない。
客観的事実がどうだったのか、それは今の私にもよくわらからないけれど、当時、そんな風に感じていた。

動き出せない自分の情けなさを棚に上げて、取り残されていく気持ちばかりに気がいって、自家中毒状態。

くっだらない!ですねー、書いてて自分でも思いますが!
まあ、聞いてよ、だって、今年、乙女屋、10周年やし、お祝いなんて、いらないから。この話、聞いて。


でねでね、その頃、偶然、迷子の前の道を通りかかりました。
雑誌の載っている京都の喫茶店を訪ねた帰りだったか、なんだったか。

当時の迷子は、雑誌取材はすべて断っていた。
だから、雑誌には乗っていなかった。

私は、目的地ではなかったけれど、目前にある洋館の一室に釘づけになった。
そして、なにひとつ私に買えるものはないかもしれないけれど、
こんなにもお高そうなお店だから、私なんて鼻で嗤われるのかもしれないけれど、
それでもなんでも、そんな怖さよりどうしても、窓からちらりと見える空間に魅せられる想いのほうが強かった。
傷つくかもしれないリスクを越えてでも、どうしてでも、そこに入りたかった。

扉を開けた。
アンティークの家具が並んでいた。
大きなカウンターの向こうに店主がいた。
SPレコードが流れていた。

入った瞬間に、

「ああ、いいんだ。
私が好きな世界は、これだ。
世間の流れがどうであろうと、私はこれが好きだ。
それでいいんだ」

そう、感じた。

世間の流れと違ってもいい、そんなことと関係なく存在する美しい空間が、そこにあった。

一歩足を踏み入れた瞬間に、涙がでるくらいの感動があった。

私の毎日が、なにも認められなくても、
私の思い描く方向と、現実のなにもかもが、逆方向に進んでいたとしても、それでいい、
それはそれ。
私が、自分が好きだと思うことを、変える必要はない。
私は私の好きを、守り続けたらいい。

って、誰に何を認められたわけはないのに、
ぐわーーーーって、心の奥から感じたのでした。

あれは、いったい何だったのか、説明できないけれど、あの時の感覚を、先日、すごくリアルに思い出したのです。


ですから、迷子は、大袈裟ではなく、私にとっての「浄土」でした。

私が、本当の意味で許されて、癒される場所でした。



誤解を恐れずにいうと、私には、いまも居場所はありません。

そのことを、心もとなく思ったりしましたが、
でも、それこそが乙女屋の原点だったことを、思い出しました。

だから、これでいいんだってこと、を。



世間の多くの流れが私の想いと違ったとしても。
世間の多くの流れだけじゃなくて、現実そのもののが私の想いと違ったとしても。

私は私でいたらいい。

私はそういう場所の存在に支えられて、かろうじて生きてこられたし、
だからこそ、乙女屋を守りたかったんだということを、思い出しました。



なんで忘れてたんでしょーねー。

大事なことを、しょっちゅう忘れて、どうでもいいことばかりに振り回される私を、まだ愛してくれますか?
とっくの昔にがっかりして、乙女屋のことなんて忘れてしまいましたか?
そもそも、愛していませんか?
あ、そうですよね、そもそも、知らないですか?どーでもいいですか?

でも、それもすべて自由です。

自由です。


あなたも、そして、私も。


そのうえで、も、私は信じ続けたかったんだった。

だから、別に今更嘆く必要なんてなかった。
迎合する必要もなかった。

なんで、忘れていたんでしょーね。


理解できなかった?

ぜんぜん、それでも嬉しいです、もし、最後まで読んでくれていた人がいたならありがとう!









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# by otomeya | 2017-04-11 19:08 | 日々の戯れ

【青の羊】≪黒いスカートの少女ドール≫

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【青の羊】さんの作品です。
タイトル≪黒いスカートの少女ドール≫。(全長約22㎝)
布製のお人形なのです。
ですが、ただならぬこの雰囲気。
たまらないものがあります。
とてもとても好き。

どこか秘密の香りがする、女の心の奥の陰りを思わせるような。
ただただわかりやすい安易な可愛さではなくて。
初めて会うのに、ずっと昔から知っているような、新鮮さとほっとするような愛しさを兼ね備えています。

そういう存在が、乙女屋の思い描く理想の{お人形}です。
そういう要素を、すべてこの子は、持ってくれているように感じます。

{少女ドール}というタイトルにも、それがなんともうまく表現されていますよね。
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寝てみたよー!

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よこにぺらりと写っているのは、今回の入荷分からついているタグ。
このタグだけでも、素敵なの。

好きで、好きで、大好きで、どこまでも愛しくて、
どうやったら、この雰囲気と世界観を伝えられるかなーとかなり悩みました。
それでも、実物のよさは全然でなかったけれど、
気にかけてくださっている方がいるので、とりいそぎ、更新しました。

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実は、今回、まだまだいるのですー!!!!

また追って、更新しますね。

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(上記2枚は、作者自らの撮影によるもの)

こちらの作品は、お問い合わせくださっている方がいるため、
まず、その方にご案内いたします。

お迎えご希望の方は、キャンセル待ちになります。

よろしくお願いします。




■関連記事■
(2016年10月に開催した乙女屋SHOPでのミニ個展の様子)
http://otomeyasweet.blog.fc2.com/blog-entry-203.html

(2016年10月に開催した乙女屋SHOPでのミニ個展DM)
http://otomeyasweet.blog.fc2.com/blog-entry-174.html






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# by otomeya | 2017-04-10 23:53 | 作家作品のこと

「春の音楽会」レポート

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昨日は、音楽会でした。
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歌い手・泉子さんが、迷子コレクションのSPレコードから選曲し、コーディネイトしてくれます。
オリジナルの詩の朗読も折々に挟まれます。
時折、音楽と重なる古時計の音も、愛しいです。
大好きな時間。

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今回は、この会の為に和菓子を用意していただきました。
泉子さんのお知り合いの方の特別なもの。
いい意味で期待を裏切る、新鮮な和菓子のお味でした。
ごちそうさまでした。

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お集まりくださった方とのおしゃべりも、とても楽しかったです。

みなさま、ありがとうございました。


次は晩夏か、初秋にできたらいいなと思っています。









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# by otomeya | 2017-04-10 23:27 | 乙女屋イベント

近況報告

4月2日より腰痛がひどく、日常生活も困難になってしまいました。

部屋で座っていることができる時間さえ限られており、最初の数日は本当に23、5時間くらい眠っていました。

横たわっているだけではなくて、本当に眠り続けました。
痛いのもあるけど、とにかくなにも考えられないくらい疲れていました。

こんなに眠り続けたの、いつぶりでしょうか、いや、初めてかな。

やらねばならぬことがたくさんたまっていますが、それにも関わらず、優しいお声をくださった皆様に感謝しています。

病院へもいき、検査の結果は悪くなかったので、いまは、とにかく日にち薬です。
昨日から、すこーし動けるようになったので、今日は、久しぶりに乙女屋へ行きます。



気が付けば、私もいいお年頃!

体力も集中力も、もともとないうえ、最近はさらに衰えた気がします。
今回の体調不良も、数年前なら3日で治っていたように思います、回復力も衰えたということか。はあ、情けない。

どれもこれも、と欲張るのを本当にやめて、本当に大切なことを選択していく時期に突入しましょうね。

と、自戒を込めて。


桜が美しい時期です。
皆様も、健康にお気をつけて、よき日々をお過ごしくださいませ。







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# by otomeya | 2017-04-07 13:07 | 日々の戯れ

京都・アンティーク喫茶「迷子」

大好きなアンティーク喫茶店
古本と珈琲の香り、独特の、雰囲気。

日常からほんの少し離れたと所にあるのは、立地のせいだけではない。

大好きな喫茶店に、ささやかなお品たちをお預けしました。

4月9日まで「小さな展覧会」開催中です。

桜もちょうど綺麗な頃かと思います。
ぜひ、お出かけくださいませ。

扉を開けると、京都の喧騒とは真逆の世界がひろがっているはずです。

お店の詳細→
アンティーク喫茶「迷子」



4月9日16時半からは音楽会がありますため、貸し切りとなります。
参加ご希望の方は、ご連絡ください。
残席あとわずかです。




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# by otomeya | 2017-04-04 17:47 | お気に入りのお店

てらおなみせんせいのこと

集治千晶 てらおなみ 二人展 無事に終了しました。

たくさんのかたにお越しいただきました。

ありがとうございました。


今日は、以前から一度ちゃんと向き合ってみたいと思っていたことについて考えてみたいと思います。

それは、てらおなみ先生のお人形と先生自身の魅力について。

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てらおなみ先生は、関西を拠点にとても長く活躍されている人形作家です。創作人形が根付く前から、どこにも属さず、手探りで人形制作を模索され、人形教室を主宰しています。初期の教室の宣伝は、ネットも普及していない時期でしたので、ほぼ口コミだけでしたが、それでも生徒さんは絶えなかったようです。
短い間でしたが、私自身も、生徒としてお世話になっていた時期があります。

なみ先生からは、人形の作り方だけでなく、人形との関わり方、を教えてもらったように思います。先生が言葉で語ることはありませんでしたが、私は先生の人形への向き合い方、愛のかけ方がとても好きでした。当時若かった私は、今思えば、困った生徒だったかもしれません。いろいろと悩みを聞いていただきましたが、その都度、愛に溢れたお返事をもらいました。そのときの返事は、今でも私の支えです。

人形作家として生きるということ、自分の作りたいものだけを作り続け、どこにも属さず、個として生き抜く生き方にも、長く見守らせていただくほどに尊敬の念が募ります、そのような生き方をされている方は、なかなかいらっしゃいません。

そのような先生のありかたは、人形に現れていると感じます。
上辺だけ、ちょっとみただけのことを小手先でちゃちゃっと仕上げて作品と呼んだりしない。
自身がしっかりと生きて、感じたことをちゃんと浄化して、そのうえで人形として生み出す。そのことを、手を抜かずに、制作されているように見えます。

なみ先生の人形は、私にとっては、玩具としてのtoyとしての人形ではないし、独特のアクセントで語られる≪ドール≫でもない。
決して、だれにも媚びない、孤高の存在。
だからこそ、孤独を知るものだけがもつ、本当の優しさを持っているように感じます。


なみ先生ご本人のブログでは、格好つけることなく、その時に感じられたことが、軽やか語られています。人形を作らない立場でも、とても励まされます。


いい記事はたくさんあるのですが、2017年2月22日のブログは、特別に感銘を受けました。特に、共鳴した箇所をすこし引用します。

「そして「好きに作る」ということは
自由でものびのびでも明るくもなく
かなり怖くて厳しい夜道を
1人で歩くのと一緒だから
つい人の意見に従いたくなるんですよね。

誰も歩かない草ぼうぼうの山道を
1人で「こっちに何かある気がする」と
歩き続けて見つけた場所が
誰も見たことのない絶景で
それを他人にシェアするのが
創作活動だと思っています」

元の記事↓

何度よんでも、うるうるきます。

「好きに作る」を、「好きに生きる」に変換可能だと思います。

「好きに生きる」って、本当に怖い!

だけど、そこで感じた孤独があるから、人は他者に対して本当の意味で優しくなれる。
人からの優しさをありがたいと感じることができる。
そして、その先に見える絶景は、自分だけのものなのですよね。

私は、まだまだ道半ばですが、このようにかっこいい生き方をしている方々に恵まれていると、自分の頑張ろう!と励みになります。


本当に素晴らしい作家さんです。

大阪 中崎町で人形教室もしていらっしゃいます。
想いの数々もとても素晴らしいので、オフィシャルブログもぜひご覧くださいね!



これからも、なみ先生のご活躍をお祈りします。

そして、なみ先生のお人形を知ることで、誰かが自分にとっての「自由」を見つけてくれることに繋がれば、とても嬉しいなと思います。



人形という存在があったからこそ、出会えた素敵な人。
このような出会いも、とても嬉しく思います。

What a wonderful world!!!




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# by otomeya | 2017-03-31 02:39 | 作家作品のこと

お人形遊び

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3月16日~始まりましたイベント、前半終了です。
3会場同時開催のこちらのイベント、おかげさまで大盛況の3連休でした。

普段、お目にかかれない方々にご来店いただき、心地よい刺激をいただいています。


画像は、【てらおなみ】先生の作品。

オールビスク 全長約50㎝くらいのお人形さん。
この二人は、同じモールドの子だそうですが、まるで別人です。

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≪オルテンシア≫

私、この子が大好きです。

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キャビネットの硝子越しですが、横顔が特に好きです。

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深い深い湖のような静けさを持つ、お人形です。
瞳を覗き込むと、私自身も自覚していなかった心の奥底の気持ちが映し出されました。

まさに、「いい人形」です。

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だけど、次の瞬間に、さっと目をそらされてしまった。

残念ながら、彼女が待っているのは、私ではないようです。


イベントが終わり、お人形は、てらおなみせんせいのところへ帰りました。

彼女が待っている人に出会う瞬間に立ち会えなかったことはとても残念ですが、一緒に過ごせたわずかな時間、宝物です。

イベントにお越しくださったみなさま、ありがとうございました。









































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# by otomeya | 2017-03-22 01:35 | お人形遊び