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いただきます*

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*いただいてます*

今日は、いろいろと好き勝手なことをお話させていただく機会に恵まれました。

信頼できる方に、心の奥のことをお話しすることは
とても楽しく、自分自身を振り返るのと同時に、
自分のやりたいことを再確認させていただく
とても貴重な時間となりました。

ありがとうございました。

客観的に見れば、
とても矛盾しているように見えるかもしれなかったり、
どうでもいいじゃないか、と思うようなことが、
私にとってどうしても大事なことだったり、する。

たとえば・・・・

と、例を挙げると、なんだか自分がいやになってくるので、
途中で消してしまいました。


ひとつだけにしぼっていうと、
ミニブックジャドールを作ってから、

「夢がかなってよかったですね」
とか
「夢がかなえられて勝ち組ですね」
(いただいた気持ちはとても嬉しいけれど、だいっっきらいな言葉のひとつが「勝ち組」。
人生に勝ち負けなどありません!負けと思うことが負け!と思っています。)
とか、
「そんなにも好きなことがあるって、いいですね」
と、言っていただくことが増えました。


その一方で、
「私は本当にしたいことができていなくて・・・」
とか
「本当にしたいこと、というのがわからなくて・・・・」
とか、
「私はただの主婦なので・・・」
とか・・・・。

私は、お店を持つことが難しいことや特別なことだとは
まったく思っていません。
たしかに、とても恵まれた環境だとは思っているので、
関わってくださる方やすべての方に、感謝の気持ちはありますが、
お店を持っている私が偉かったり、特別であることはないし、
(よく言われるのですが)専業主婦であることが、
普通である、つまらないなんて、思ったことはありません。

むしろ、この人と一生を遂げよう!と決意することができて、
選ぶことができない、生まれた運命の下の家族ではなく、
自分が選んだひとと、ひとつの世界を作っていく!
なんて素敵でロマンチックなことでしょう!
それが、たとえ、残念な形で終わっているかたの想い出であっても、
一瞬でもそれを夢見ることが出来た相手がいたということ、
その人も自分を想ってくれていた、なんて奇跡!
すっごく素敵だと想います。


かといってもちろん、それがすべてではありません。
お店を持っていたり、制作をしていたり、
一人で自分自身に責任を持って、
自分自身の想いに忠実に生きていくこと。
家庭を持つことが、まだまだ当たり前とされている社会の中で、
様々な嫌がらせやいやみ、誤解をウケながら、
それでも、もちろん過酷な現実と向かい合わなくてはいけない。
孤独で切ない魂の葛藤の日々でしょう!
けれど、そこには譲れないその人個人のなにか想いや、
特別ななにかが宿っているのなら・・・・。
そんな方が、傷つきつかれたときに、
暗闇にぽつんと小さな乙女屋の明かりをともしてその人を待っていたい!
そう想います。

なにが正しくてなにが間違いだとか、
これが尊くて、これは卑しいとかはなくて、
なにが特別でなには普通なんてなくて。

その人個人が、選んで求めて、
まっすぐに、一生懸命に、人のことも思いやりながら、
その道を極めようとしているならば、
それはすべて等しく美しく、
尊いものだと思っています。

逆は、たとえ、どんなに地位や名誉があったとしても、
惰性や楽をすることばかり、その場を逃れうようとしたり、
誰かを陥れようとしたり、ズルをしたり、人を傷つけることもいとわずに
自分の主張ばかりの人は・・・・ちょっと美しいとは思えません。

うまくいえませんが、
今日、お話の中で、「美しいってなんでしょう?」という質問があって、
いろいろな大好きな言葉があたまをぐるぐるっと回って
ひとことでうかんだのは「感動させることのできるもの」でした。
感動とは、かつての首相がいったようなことではなくて、
私の解釈では「人のココロを動かすことができること」だと思っています。
フリルがついているから、レースが付いているから美しいと思うことはなくて、
つい触りたくなるほど美しいレースや、
どうしてもこれは自分の服だ!と自分の容姿を省みずに思わずにはいられないお洋服。
それは、どうこうだから、こう、と思えるものではなく、
自分の心の奥が、なにか動かされているのだと思う。

それが、たとえば手作業のレースがたくさん施されたドレスかもしれないし、
とてもシンプルな木製の椅子であるかもしれないし、
名もない人が作った粗末なお人形であるかもしれないし、
有名な作家のとある文章の1文かもしれない。

美しさはそういうものであり、
ひとそれぞれにとって、その尺度はそれぞれであるだろうし、
美しいと思う、その心が、なにより美しいのだと思います。

2009年 最後のたわごとでした。

よいお年をお過ごしくださいませ。

otomeya
by otomeya | 2009-12-31 00:32 | 日々の戯れ


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