いつも、元気をもらっている、
ジーニーさんのサイトに、
また、私がとても伝えたいことの一つに関する想いと同じことが書いてあって、
嬉しくて鳥肌!
*
「代用品で我慢していると、本当の願いがわからなくなってしまう」のは、
過去に僕が何度も失敗を繰り返してきたことでもあります。
かなりデリケートなテーマでもあるので、
本の中に書くのが少し難しかったのですが、
思い切って書いてみて良かったと感じました。
人生のすべての分野において、同じことが言えるからです。
洋服一枚、アクセサリーひとつでも、
本当に自分が欲しいと思って手にしたものは、きっとそこに「本物の愛」を感じることができるでしょう。
そして、長い間それを大切にすることができるでしょう。
新品・中古、値段の高い安い、
有名・無名などに関わらず、あなたが本当に好きだと思って、
欲しいと思うものこそ、あなたが手に入れたいもののはず。
それに似ているという理由から手に入れたものは、
「本物ではない」ことを、あなたは心の底で良く知っていることでしょう。」
ジーニーさんの下の記事
→
http://helpmeangel.blog70.fc2.com/blog-entry-669.html
*
小学校のころから、乙女屋をはじめるまでずっと、
私のほしいと思うものは、
周囲の人々にとって、不要なものであったり、
豪華な贅沢品だったり、愚かなものだったり、
無駄なものだといわれてきた。
だけど、どうしても、譲れずに、
ずっとずっとココまできたのでした。
そんなに高価なものはいらない。
なんにつかうの?
なんの役にもたたないものが、なぜそんなに高いのか?
前はその都度、自分を責めたりもしたけれど、
いまは、私以外にも必要としてくれる方に出会い、
もっとたくさんの葛藤と戦いながら、
美を生む出そうと、真摯に向き合う作家さんの強さを知り、
私が大切だと思うものを、
全力で守り、ほかのだれよりも愛して大切に守ってみせる!と。
そして、わからないひとは、わからないひとでいいから。
必要としてくださる方が、また、ひとりと、そっと、
秘密の小部屋のような乙女屋へ、
迷い込んできてくれることを祈って、
細くても、とにかく長く、
お店を続けたいと思っています。
私にとっての「ほんとうのもの」は、
高い安いではなく、ここにあると。
そういえる、乙女屋を目指して、
今日も、楽しく一日をすごしたいと思います。