憧れのお店

いまは、もうクローズしてしまったお店も含めて、
永遠に絶対的な憧れを持って、
訪れることさえ、躊躇されるようなお店が、いくつかある。

ネットが普及して、アンティークのお値段は暴落して手ごろなアイテムになり、
いやな顔を見なくても、お客様として、手に入れることになった今。

とても便利な時代なのだけれど、
私がちょうど物心ついたころ、
気位の高そうなマダムたちが、高貴なお買いものを楽しむためのお店のような、
あんたのような、ひよっこになにがわかるの!と
叱られるのではないかと、卑屈に思ってしまうような
それまで、どこでも見たことのないような美しい品々が並ぶアンティーク屋さんに入る瞬間は、
いまでも、どきどきして、忘れられないし、私には、たまらない緊張感だ。

仕事仲間なんかでも、会って、ほっとする、という方は、本当は一人いればいい。

それ以外は、お互いに高められる・・・・

もしくは、圧倒的に自分より強く美しくて、(姿かたちがではない面で)

何度あっても、緊張する。。。。

自分はまだまだ、修行中なのだという圧倒的なプロの人に出会いたい。

そして、不思議とそういうかたのほうが、
下心なく優しくしてくださって、
そのときの私に、本当に必要な言葉をくれる。


馴れ合いが好きではなく、ヒトリで、絶対的なこの道を、
進んで、切磋琢磨している時が一番好きで、
その癖に自信はなくて、私を支えるものは、これがすきなんだと思える、
それだけが、絶対的なもの。

1月の末に、私にとってサイゴの憧れだったかもしれない、
憧れて憧れてやまないお店とご縁ができました。


どうして、そのお店が私にとって特別だったのか。

何度訪れても、心地が良い緊張感を通り越して、怖くなることもある。
やっぱり、私なんかが行くべきではないのではないか・・・
駅から向かう道で、やっぱりやめようかと、引き返したくなる。

でも、それ以上にひきつけられる魅力は、ほかのどこにもなくて、
おそるおそる・・・・お店に入る。

そして、ああ。やっぱりここなんだ、と思うのだ。


また、頑張ろう・・・って思えるのだ。


きっと永遠の憧れであり続けるだろう・・・・そのお店のオリジナル商品。

近々、やっとご紹介いたします。


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by otomeya | 2011-04-11 10:45 | 日々の戯れ


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