やっぱり通販は楽しい♪

昨日は、私のなにかの問題ではないのだけれど、

(ちょっとだけ、そういう部分もあるけれど)

とても悲しいことがあった。


悲しくて悲しくて、眠れなくて、

それで、どうしようかと思って、何を思い立ったのか、これは、通販しかない!と思って、

夜中に撮影をして、綺麗な写真がとれるわけないのに、
どうしても、どうしても、今なんだって思って、
無理やりに更新した。

更新したものは、どこにでもある(?)ビクトリアンカードのセット。

いま、この時代になぜ、あえてカードなのか?!

お手紙書きません、てひとも多いし、
お手紙好きなひとだって、ビクトリアンというより、ナチュラルだったり、
シャビー系のものが流行の今の時代です。


でも、なぜか、先日、これまでの乙女屋を振り返りながら、
卸のお店に、買出しに行ってて、ああそうだ、むかし、通販だけだった頃、
売上げがいくだあるから、これだけ時間が使える・・・・なんてことを考えないで、
ただ、自分が可愛いと思ったものを、売れなくてもいいや、
紹介できるそのことがとても楽しいのだから。

だれかが気に入ってくれたなら、そのことがもう嬉しいのだから。

と思って、利益が、すべて含めたら赤字になるようなことも、
お金じゃない何かが嬉しくて、楽しくて、お仕事の傍らに、
自分にとって、最後の現実に残る希望のようにして、
乙女屋のHPを更新していたころ・・・・

そんなころに、喜んでセレクトして、セットにして、画像を撮って販売していたのが、
そのビクトリアンカードのシリーズたちでした。

そのカードたち・・・

私ももちろん大好きで、仕入れたときは必ず自分の分も買っていて、
でも、大体は使えなくて、カラーコピーしてデコパージュしたり、
お部屋に飾って、うふふ、なんて思って幸せだったのでした。


お店を持ってから、とにかく家賃を払わなければならなかった。

協力してくれる人に、何かを恩返しをしたいと思って力みすぎて、いっぱい失敗をした。

本当にやりたいことのために、効率よく仕事をすることを覚えなければ、
続けられないという現実も、知った。


時には、それはおかしいのじゃないのか?!と思うこともいくつかあったけれど、
それは私がまだ言えるときではない、お店をしてまだ数年で、意見などいえたものじゃないと、
よほどにおかしいと思うところまでは自分を押し殺すこともなんどもあった。

そんなことでけちけちしていたら、
こんなに贅沢なことをお仕事にさせてもらっているのだから、
せめてこころくらいは、贅沢にありたいと思って、私が泥をかぶってそれですむならいい。
分かる人はどこかできっと、見ていてくれるから、と、
たくさんのことを、諦めてきた。


本当はこんなことを書かないで、乙女屋は100%楽しいのですと、いいたいのに、
強さが足りなくて、このように愚痴ってしまって本当にゴメンナサイ。

こんなのは・・・美しくないのですが・・・・


そして、先日、久々に、本当に自分の贅沢の為にオトメヤをやっていられたころ、
その頃と同じように、カードを選んでいて、とてもとても楽しくて。

ああ、どうしてこのときめきを、私は長い間、忘れていたのかな、ととても嬉しかった。
とても、楽しかった。


でも、やっぱり売れないか・・・・そだよね。

なんて思って、先にもでてきた、悲しいことを思い出したりしながら、
カードは腐るものじゃないから、(やっぱり妙に経済的?)、のんびり、
気に入ってくれる人がいつか、きっと現れるよね・・・・と思っていたら、

きゃ~あ!

ありがとうございます。

先日、私がそれはそれは大切にしていたお人形の古いお帽子があったのですが、
それを気に入ってかってくださると名乗り出てくださった方が、
カードも御注文くださったのです・・・・!

カード専門店より品揃えは劣るのに・・・・

でも、私、なんか、ふとしたときに、ちょこっと、なにかのついでみたいに、
でも、可愛いカードに出会えると、なんだか、妙に嬉しいのです。

探していたわけじゃないんだけど・・・とか、

家にも似たようなのがたくさんあるんだけど・・・・とかいいながら、
ついつい買ってしまう。
ついつい、にやにやしちゃう・・・

そんな小さなお買いもの、私はやっぱり大好きで、
捨てましょう、捨てましょう、の世の中だけど、
便利、合理化、スピード、ナチュラルの世の中だけど・・・・

お金を出してでも、好きっていってくださるかたが、いる。

そのことは、本当に本当に元気をもらえました。


かわいいものや、美しいなにかを求めるということは、

モノそれ自体をほしい・・・ということよりも、

きっと、そのモノを必要とする人の心になにか、大切なものがあるように信じたい。



大好きな作家さんが、まだ私がお店を持つ前の、小さな小さなサイトだったとき、

乙女屋のHPを見てくれて、言ってくださった言葉。

「インターネットなのに、こんなにもアナログみたいにあたたかいお店、って思った」 って。


送料を払ってでも、ネットのお買いもので、実物が届くまで不安だってたくさんあるのに、
なのに、乙女屋でお買いものをしてくださる方へ・・・


実際にお店でお会いできないけれども、
だからこそ、普段の職業や、いやなお付き合いなんかも忘れて、
なかなか話せない、大切な気持ちなんかのやりとりもしながら・・・

その人の心の奥にいる、本当のその人の気持ちに、プレゼントを送るように、
乙女屋のお仕事を、続けていきたいと、
満月が近いけれども、まだすべては満ちていない静かな夜に、
悲しい現実も受け止めて・・・・けれども、現実と、闘い続けようと誓いました。


長い長い、いつも、同じような内容を言ってるブログですのに、
読んでくださってありがとうございました。
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by otomeya | 2011-07-14 00:40 | 日々の戯れ


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