先日の記事で、神戸のお店の10周年の祝福記事を書きました。
自分の店の8周年の記事を、早く書かんかい!!!
と、自分でも思うのですが・・・・。
急がなくてはいけないのに、いろんな思いが交差して、
なかなかまとまりません。
仕方がないので、まとまるものから順番に。
今年は、10周年を迎える大切な存在があります。
公式HP ↓↓
フリーペーパー 毬 <贈る>毬に出会ったのは、2006年。
小さな雑貨屋さんのDM置き場でした。
手に取ったきっかけは、表紙が知人の作品だったから。
一人一人、それぞれ自分の世界が綴られているのに、
全体として、暖かく優しい印象でした。
でも、いちばんいいなと思ったことは、
<毬>という存在の全体としての印象でした。
素直さと誠実さがあると同時に、
筋の通った世界観が心地よいと感じました。
フリーペーパー=作者のエゴが目立つ自己満足
という印象を持っていたので、そうじゃない存在は新鮮でした。
毬のコンセプトは<贈る>です。
そのせいか、執筆者の人全員から、
読者への視点が含まれていることを感じました。
「エゴではないフリーペーパーって、素敵だな。」
と思った次に、自分の文章もこんな風に読んでもらえたら、
という気持ちもわきました。
積極的なアクションはなにも起こしませんでしたが、
忘れた頃に、偶然に、<毬>によく出会いました。
見つけると、「あ!」と嬉しい。
そんな風に<毬>は私の中に、静かに存在していました。
その数年後、私が乙女屋店舗を構えることになった時、
不思議なご縁で編集の方に出会いました。
そして、2007年から、毬に執筆させていただけるようになりました。
自分も参加できるようになるなんて、本当に嬉しかったですし、
継続して書かせてもらえることも、感謝しています。
お客様も毬を楽しみにしてくださっていることも、
またとても嬉しいです。
その毬が、今年で10周年。
10年続く、って本当にすごいです。
コンセプトと人のご縁を大切に、
編集の方が、毬を大切にしてこられたから、だと思います。
これからも、きっと、いろいろ広がっていくことでしょう。
10周年記念号にも、私も拙文を載せていただいています。
もうすぐ届くと思います。
届きましたら、皆様にもお届けしますね。
これからも<贈る>気持ちを大切に
よきご縁が、繋がっていくことを祈っています。
10周年、おめでとうございます!!!!
公式HP ↓↓
フリーペーパー 毬 <贈る>皆様の夢も叶いますように!!!