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泣けてくるほどの。

泣けてくるほどの。

魂が震えるような。

こんなにも美しいものが、
どうして、こうも、突然に 目の前に現れるのだろう。


この感覚を、言葉にすると”感動”であって、
あれもこれもそれも、すべてが浄化されて、
そうだ、これだと、涙が落ちるのと同じに、深く頷く曇天の朝。


これだこれだと、浄化されて、世界に向かう。
同じように感動してくれる人はいなくって、
大体の人は、それのどこがいいの、と嗤う。
それより、これがいいじゃないのと、
技術的に優れたものや、社会に価値の認められたものを差し出す。
もしくは、作品自体に私が勝手に抱いた期待に、
現実はコントロールできないことに、多くは自分の幻想だったことに。

でも、そうだって、どうだって、もうどうでもいい。
だって、こんなに好きなんだもの。
それ以上でも、それ以下でもなくたっていいじゃない。

こんなに素敵よ!と、伝えたい人は思い浮かぶけど、
もう伝えることはやめにしたの、もう、いいの。

そうではなくて、私がやるべきことは、ほかにある。
その花が美しく咲いたなら、
そのときだけ、あなたと私は繋がれるから。
こんなに感動した私だけの秘密は、小さな歌に紡いで一人で歌う。
そして、花を育てよう、あなたとつながるための、約束の花。

すべての秘密はそのための甘いボンボン。
私の時間で花を咲かせることができるようになるまでに、
いくつの秘密が必要かな。











by otomeya | 2015-11-26 13:15 | 日々の戯れ


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