11月1日 乙女屋8周年アニバーサリーのために、
お客様から送っていただいた8本の薔薇のアレンジメントは、
(フレッシュだった時の画像 →
「8本の薔薇」)
すっかりドライになりました。
時間の変化とともに、瑞々しさは失われてゆきましたが、
より甘い芳醇な香りを漂わせて、アンティークのような色に。
人も、こんな風に、美しく時を重ねられたらいいな。
「神様がおつくりになられたものはね、すべて美しいの」
と、いう言葉が、ずっと心に残っている。
どの本だったんだろう?
特定の宗教や神様への理解には乏しいし、
あまり興味はないのですが、
人間だけが特別に優れているは思えない。
人間がすべてをコントロールできるとも思えない。
自然や宇宙やもっと大きな何か、を信じています。
いろいろなこと、すべて一つにまとめたものが
私のおもう”神様”
そう思う”神様”がおつくりになったものには、
人間も含まれるから、
本当はきっと、人間だって、それぞれに美しくいられるはず。
本人がそう望むなら。
なんてことを思った、そんな一日。
12月の最初の日。
お花も、贈ってくださった方の愛も、
美しく尊いです。ありがとうございました。