「ベア手帖」の感想

昨年の春、「ベア手帖」というフォトブックを発売しました。
乙女屋からご紹介した古いぬいぐるみたちとの思い出をまとめた本です。

嬉しい感想をいただきました。
美しい言葉で綴られた愛にあふれた言葉は、
感想としても嬉しいのですが、
なにより、このメールをくださった方の心の優しさが感じらる言葉たちは、
様々な情景を呼び起こしながら、しっとりと心に染みこみました。

許可をいただき、メールの感想の部分だけを、こちらにシェアします。


「乙女屋の、想い出がたくさん詰まったベア手帖も、
出逢いと別れを繰り返してきた可愛らしい子たちのいろいろな表情と、
美保さんの心の声にも感じられる言葉が、優しく小さな雪の花のように感じられました。

足下の野の花や、隠れた宝石みたいなものが、
眠ったままではなく、こうしてもう一度、新しい世界で愛されながら、
きらきらと輝けることが、胸がいっぱいになるくらい嬉しくて…

優しい想い出を抱いていた、たくさんの懐かしいものたちが、
美保さんにみつけてもらえて、どんなに嬉しかったか、
乙女屋での新しい出逢いが、どんなに幸福なものか…

時の波に委ねながら、
自分を必要としている人との出逢いを信じてきた光のひとひらのようなものたちと、
心の奥で、愛しいものを呼ぶように探していた人たちの架け橋になっている場所、空間…
それはきっと、乙女屋さんのようなお店なのだと思います。

美保さんのような人や、乙女屋のような場所が、
これからも、私たちのこの美しい世界に咲き続けることを願います。」 

(※美保=乙女屋店主)



愛のあふれる感想、本当にありがとうございます。

このようなお店であれたら・・・と思います。

8年お店をしているうちに、私のやっていることはビジネスとしては、
まるで基本がなっていないことや、社会的に見てとても未熟であったことが
少しずつ分かってきて、命懸けでやっていてこれなのか、と自分が情けなります。

それでも、何故だか信じてお預かりさせていただける作品は、
私が本当に心から愛しくてやまない作家さんのものばかり。
そして、それぞれの美しさを心に秘めて、
懸命に生きていらっしゃる各地にいるお客様たち。

皆様に支えられての8年でした。

「ベア手帖」を出したのは、私の中で、少し思い切ったことでした。
勇気をだしてよかった。

「ベア手帖」の在庫はあと2冊。

続編を出したいな~と思いながら、きっとあっという間に、このまま
数年はすぎてしまうのかも、知れませんね。



そのほかの皆様からの感想→ベア手帖 そのほかの感想




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by otomeya | 2016-01-08 01:54 | ベアとわたし。


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