薔薇

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今年は薔薇が早いですね。
昨年の秋から、乙女屋には薔薇たちがやってきました。
上手に育ててくれる方がいるので、お世話はお任せしているのですが、
最初のひとつが咲きました!

嬉しい!

るんるんしていると、ご近所さんが話しかけてくださいました。

「薔薇を見せていただけますか?」

「ええ、ぜひ!」

と我が物顔の私!(育ててないのに!)

「チャイニーズローズがお好きなんですか?」

「えっと、実はこの薔薇たちは、私の物ではなくて、
お預かりしているもので・・・・」(とすぐにバレる!)

「そうですか、いやぁ、なかなかのコレクションだなと
通りかかるたびに拝見していたのですよ。
チャイニーズローズは、いいですよね、
控えめなのに、高貴さがあって・・・」

そうかぁ、わかる人にはわかる品種ばかりなのね。
そういえば、姉さま(薔薇のお世話をしてくれている方)が
そんな話をしていたなぁ~と思いだして、
薔薇の世話人の居場所を教えて、今日はお別れしました。

薔薇にもいろんな種類があって、
それを選ぶ感性を、わかる人はわかってくれるんだなぁ。
だけど、それをわからない人もいて、
私なんて、本当の意味でのありがたさを理解してできていないのかもしれない。

薔薇は特に難しいというし、
植物自体、上手に育ててあげることは、
私にはまだまだ難しい。

よく耳を傾けてみて、
植物たちの声が聞こえるから、
って、薔薇を育てるのが上手な人に、以前教えてもらったけれど、
うーーーーん、それが、まだまだ。。。


それでね、えっと、今日も、私は何を言いたいのだろう?


とにかく、ちゃんとほぼ毎日お店を開けるようになって
やっと2か月ちょっとでしょうか?

誰かが来る日も、来ない日も、
窓を開けて、風を通し、花に声をかけて、
自分が乙女屋を通じて、できることはなんだろう?
どんなことができて、誰の役に立つことができるだろう?
と、日々、問いかけています。

以前は、

「誰も来ないー乙女屋なんて世の中にいらなんだ!」

と、いちいち落ち込んだり、やるせなかったりしました。

今は、少しだけ大人になったので、
どんな毎日も、いちいち目先のことで大騒ぎせず、
淡々と、長い目で、こんな日もあるよねと、
言い聞かせながら過ごすように心がけています。


頑張って、頑張って、頑張ったつもりだけど、
手に入らなかったこともあるけれど、
それは、きっと自分に必要なかったもの。
頑張った気持ちや努力は自分のための何かに
きっとなっているし、大丈夫。

欲しかったもの、叶えたかった夢、
希望を持っていた自分を手放すことは、
悲しくて、さみしいね。

だけど、執着って美しくない。
それに、本当の意味では必要のないものなんだよね。

進んでいこうね、悲しくても、それしかないから。
明日も薔薇は咲いているかな。
淡々と、それを楽しみに過ごしたい。
そう考えると、自分で薔薇を育てられるようになりたいなぁ。
薔薇の世話人って、素敵ですよね。
いいなぁ。育てられるようになりたい!

そんなこを思って、今日は終わります。

おやすみなさい、また明日。

明日は、約束があるので、嬉しいです。


皆様にも素敵な週末が訪れますように。












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by otomeya | 2016-04-23 00:20 | 花の記憶


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