あけましておめでとうございます。

映画監督の故・大島渚氏は

「友川カズキのうたが胸にしみいるとしたら、君は幸せだと思え。

涙があふれたら、君は選ばれた人間だと思え。

君にもまだ無償の愛に感応する心が残っていたのだ。
無償の愛がまだ人の世に存在すること、それこそが友川が身をもってあがないあかしてくれたことなのだ」

との言葉を残している。

・・・(http://realsound.jp/2016/11/post-10107.html)より引用。




山吉由利子個展を開催していたとき、思い出したのはこの言葉でした。

山吉由利子さんのお人形には、特別なものが宿っていた。
そして、私はそれを感じることができた。
その感覚が、私にも、まだあった。
実は、失われたように感じていた時期があったけれど、そうではなかった。

もう、大丈夫。

一番最初に描いていた理想の形を、今度こそ、実現できる。


そう、思えた展示でした。

その展示を経ての・・・・



あけましておめでとうございます。

本年は、乙女屋10周年を迎える年です。

10年お店を続けることができたなら、どんな景色が見えるだろう?

私はずっとその日を楽しみに、つらいこと、悲しいこと、乗り越えてきました。

たくさん悩んだり、迷ったりもしました。

今、思えば、どうでもいいことに悩んだなーと思い、
どうでもいいことに、振り回されたなーと思うことがたくさんあります。

そのおかげがあっての今なので、後悔はしていません。

が、今年は、そのあたりのことからふっきれたので、
ますます楽しくなりそうで、わくわくしています。


皆様にもよき一年でありますように。


本年も、よろしくお願いいたします。






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by otomeya | 2017-01-02 01:20 | お人形考


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