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それにしても

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それにしても、月日が経つのが早くて早くて。


なにが一体原因なのかわからないけれど、
どうにもずーっと調子がでない。


わたしは、いつもにこにこしていたい。
わたしは、いつも乙女屋にいたい。
わたしは、いつもお人形たちの魅力を伝え、出会いを叶える瞬間をずっと信じて待っていたい。
すぐに売れなくったって、それでいい悪いとか言わないで。
大事な大事なたったひとつの宝物を、そんなに簡単に決められることばかりではないでしょう?
誰も来なくても、わたしだけは、信じて待っている。
待っている間も、楽しく過ごそう。
お人形達の為にお部屋を整え、花を飾ろう。

疲れ果てて都会を歩くある人が、ふっと窓のレースの飾りに気が付いて、ちょっとの時間に扉を開ける。

ああ、そうだ、私、実は、可愛いものが好きだった、

ってことを、思い出してくれるような瞬間を夢見る。

一方で、わたしは、なかなか会えないあの人にお手紙を書きたい。

わたしのおにんぎょうのために、新しいドレスを作ってあげたいし、
枯れることのないお人形の庭のお花たちを、美しく飾りたい。

だけど、現実には、そのどれにも、時間が足りない。

では、いったい、私は何をしているのだろう?



いつかお店をしたいと思ったときから、その願いは変わっていないはずなのに、
私自身も、環境も、なんだろう、なにもかもが変わってしまったような気がする。

戻ることに意味がないのはわかっているけれど、
でも、何を目指したらいいのだろう?

目指したものは、なにも達成できなかったけれど、
まだ、この空間は守られていて、薔薇を飾り、変わっていない自分の気持ちは守られている。


さて、この次は・・・・?


いま、乙女屋のこれからのために、めっちゃ真剣に考えているところです。







by otomeya | 2017-07-07 23:41 | 花の記憶


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