二階のレンタルギャラリー短篇集の1日カフェ付きの初日と、
日曜日にも新入荷をしての2days開催で展開しました、6月のWABARAの日。
品種のご紹介をします。
「かぜたちぬ」2017年秋に発表された新品種。
ダマスク系の非常によいか香りがします。
「かおりかざり」
香りを飾る、がテーマの和ばら。
フルーティな香りがします。
開いていくほどに、微妙なニュアンスカラーに花弁が変化します。
その色の変化は、和ばらならではの魅力。
「みさきなでしこ」
なでしこのような花弁の様子から名付けられています。
花姿の変化が大きく、繊細さと華やかさが同居する和ばら。
満開になっても蕊が見えないので、新鮮な印象が長く続きます。
「あかり」
「葵」
青みのある独特な色合いと薄い花弁の質感が魅力的。
開いていく過程の色の変化も、非常に良い。
「綾」
通常のスプレー薔薇よりもさらにたくさんのお花がつきます。
開いていく過程の花顔がかなり変わります。
「ひより」
香り高く、花顔の変化もドラマック、小さく薄い花弁がたくさん蕾の中に詰まっています。
「紫水」
和ばらで唯一の紫色の薔薇。
時折、思い出すようにピンクのラインが入ります。
小さくてドライにも向いています。
「いろは」
[ピンク色から日ごとに青みを増していくばら。「いろは唄」の無常感をお花に写し、日々のうつろいを表現したばら。]
「結」
「ベージュとブラウンのコントラストが美しい薔薇。
ミルクティーの香りがします。
以上10品種×10本が初日に届きました。
今月の会場装花は、大西けいさんの新作籠バックに合わせて。
お花のセレクトも大西さんが担当してくれました。
あえて2輪も、シャープな印象で、お気に入りでした。
2日目。
追加で5品種届きました。
「旋律」
淡いピンクの薔薇。花弁が美しく並ぶロゼット咲きの様子が音楽を奏でているようだと命名。
「雅」
咲き始めは紫を帯びた剣咲き。日を追うごとに開き、最後にはダリアのような花姿に。
開くとともにブラウンを帯びた色合いになるところが、たまらない。
「空」
秋の澄み切った空の下に広がる枯草まざりの草原をイメージして命名。
「渚」
「しらたま」
以上、15品種でした。