装いの美学

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先日に続いてお洋服の話題・・・・。

さてさて、では、もし・・・・。
お洋服を作るならどんな服?!

私が作りたいのは

「まっしろくてひらひらふわふわした・・・・
しろいれーすのたくさんついた夢のような夜着」

です。

日本の文化では与えられなかった、
少女の洗礼服のような・・・・。
お人形の下着のような・・・・。
フランスレースとピンタックがたくさんあしらわれているもの。

お洋服といってしまえば、どこへ行く?誰に会う?
などの制約があり、自分の年齢や似合う服、
時や場所を考えなければならないから、
自分だけのためにすごす、お部屋できる夜着やランジェリーに。

「1 一枚の布がある。両端を縫い合わせると筒になる。そこに<内>と<外>が発生する。
1・1 <わたし>と<わたしでないもの>の境界。すなわち、<わたし>の存在の表面が皮膚から服に移行する。
1・11 布と皮膚のあいだが<わたし>の「秘密の場所」として仮構される。」
(鷲田清一 「最後のモード」 人文書院より引用)

この文章に触発されたこともあって、
布(人に見えるお出かけの服)と皮膚の間に、
私はしろくてふわふわしてて、だれに気遣うこともなく思いっきりお気に入りのデザインのものを、身に着けてみたい。
それが私の、「秘密の想い」
と強く強く思ったのです。
・・・・・が。
ランジェリーの本当にいいものって、綿素材じゃなくて、シルクやナイロンがほとんど。
探してもなかなかないならば、・・・・・・作ってしまう?
と思ってはいるものの・・・・・もっぱら案や理想ばかり膨らんでおります。

画像は、うまくとれなかったけど、
本物のアンティークの綿レーススカートです。
ほしくてほしくて、でも、生地も相当弱っているから、
めったにきられないのに、有り金はたいて、少し前に買いました。
でも、レースの細工もピンタックも、見えるところだけじゃなくて、
下に何枚もレースのぺチが重ねてあって、見てるだけで幸せ。
こういうものを、痛んだ生地でなくて、いまの生地で作りたい。
そしたら、もう少し気軽に着れるようになるし。
そのために、フランスレースも扱い始めたのだけど、
肝心のところで踏み切れてなくて、活用できてないし。
うう~ん。しっかりしなくちゃ!!
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by otomeya | 2005-09-14 21:08 | 装いの美学


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