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カテゴリ:ベアとわたし。( 59 )

「ベア手帖」の感想

昨年の春、「ベア手帖」というフォトブックを発売しました。
乙女屋からご紹介した古いぬいぐるみたちとの思い出をまとめた本です。

嬉しい感想をいただきました。
美しい言葉で綴られた愛にあふれた言葉は、
感想としても嬉しいのですが、
なにより、このメールをくださった方の心の優しさが感じらる言葉たちは、
様々な情景を呼び起こしながら、しっとりと心に染みこみました。

許可をいただき、メールの感想の部分だけを、こちらにシェアします。


「乙女屋の、想い出がたくさん詰まったベア手帖も、
出逢いと別れを繰り返してきた可愛らしい子たちのいろいろな表情と、
美保さんの心の声にも感じられる言葉が、優しく小さな雪の花のように感じられました。

足下の野の花や、隠れた宝石みたいなものが、
眠ったままではなく、こうしてもう一度、新しい世界で愛されながら、
きらきらと輝けることが、胸がいっぱいになるくらい嬉しくて…

優しい想い出を抱いていた、たくさんの懐かしいものたちが、
美保さんにみつけてもらえて、どんなに嬉しかったか、
乙女屋での新しい出逢いが、どんなに幸福なものか…

時の波に委ねながら、
自分を必要としている人との出逢いを信じてきた光のひとひらのようなものたちと、
心の奥で、愛しいものを呼ぶように探していた人たちの架け橋になっている場所、空間…
それはきっと、乙女屋さんのようなお店なのだと思います。

美保さんのような人や、乙女屋のような場所が、
これからも、私たちのこの美しい世界に咲き続けることを願います。」 

(※美保=乙女屋店主)



愛のあふれる感想、本当にありがとうございます。

このようなお店であれたら・・・と思います。

8年お店をしているうちに、私のやっていることはビジネスとしては、
まるで基本がなっていないことや、社会的に見てとても未熟であったことが
少しずつ分かってきて、命懸けでやっていてこれなのか、と自分が情けなります。

それでも、何故だか信じてお預かりさせていただける作品は、
私が本当に心から愛しくてやまない作家さんのものばかり。
そして、それぞれの美しさを心に秘めて、
懸命に生きていらっしゃる各地にいるお客様たち。

皆様に支えられての8年でした。

「ベア手帖」を出したのは、私の中で、少し思い切ったことでした。
勇気をだしてよかった。

「ベア手帖」の在庫はあと2冊。

続編を出したいな~と思いながら、きっとあっという間に、このまま
数年はすぎてしまうのかも、知れませんね。



そのほかの皆様からの感想→ベア手帖 そのほかの感想




by otomeya | 2016-01-08 01:54 | ベアとわたし。

愛しいもの

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大西桂(虚構メルヘン)作 トートバックに、
お気にいりのハンガリーのベアを入れた様子が
あまりに可愛くて、vintageカードと記念写真を撮りました。

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くったくたのぐたぐたの子。
以前、このベアをとても気に入ってくれていた人がいました。
購入を考えながら、抱っこしてくれているときに
「ね、ほら、すごく寄り添ってくるのよ?
・・・・まあ、誰にも寄り添うんだけど・笑」
と、笑って、私も一緒に笑ったことを、
この子をみるといつも思い出します。

この子の感じのベアは、大きい子も小さい子も色違いも、
わりとよく見かけます。
どのベアも、きれいに保存されていたものはなく、
それぞれにたくさん遊んでもらったオーラを持つ子ばかりです。
ハンガリーやロシアのものを扱うお店でよく見かけます。
それほど高級なものではなく、身近にいるベアだったのかな、
と推測しています。あくまで推測なのでわかりません。

それにしても、可愛いなぁ~
お店に出したものの、やっぱりもう少しそばにいたくて、
あまり積極的に値段を付けられません。

お気に入りが何体もいるのに、それでもやっぱり、この子はこの子。
それぞれ、大好きなままで愛が減らないので、困ります。









by otomeya | 2015-12-20 22:36 | ベアとわたし。

愛しいものたち。

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ぬいぐるみたちをたくさん並べて、
心温まる時間を過ごしています。

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また、ブログが増えました。
「乙女屋/ぬいぐるみfair」

可愛い、ってやっぱり幸せ。
女の子だもん♪

で、いいんじゃないの?

と、原点回帰なこの頃です。















by otomeya | 2015-12-18 00:49 | ベアとわたし。

ベアとクリスマス。

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久々にクリスマスのお仕度。
楽しいです。

古いぬいぐるみたち、何人紹介できるかな?

たくさんいるので、時間との勝負になりますが、
お気に入りを見つけてもらえると嬉しいです!





お楽しみに♪







by otomeya | 2015-12-12 00:09 | ベアとわたし。

元気でね!

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乙女屋SweetRoomのりぼんと一緒に、
新しいおうちへ行ったベアくん。
手乗りサイズのかわいい子でした。
どーーーしても、いろいろ思い出せないままだったけど、
大好きだったことだけは本当のこと。

大好きな人のところへ、お婿にもらってもらいました、
この子も、選んでくださった方も、
ますます幸せになっていますように。


特別な思い出が、また増えて、私も幸せです。








by otomeya | 2015-10-16 19:16 | ベアとわたし。

ベア IN パリ

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久しぶりにベアとわたし。の更新。

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画像は、2012年に吉田キミコさんのパリでの展覧会に同行させていただいたときのもの。
もう3年前になるんですね。早いような、遠くずいぶん前のような不思議な気持ち。

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これはヴァンブの蚤の市の様子。

先日、3年前からずっとちゃんとしたかった画像の整理をしました。
ちゃんと保存をしておかないと、いつの間にか消えてしまっていた・・・
なんて悲しすぎるなぁと思って。


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大好きだった古いぬいぐるみたち。
すでに、お嫁(お婿)に行った子達もたくさん。

今もみんなが、お客様の幸せのお役に立てていたらいいなぁ~と思います♪



■乙女屋店主 「ベア手帖」 発売■
乙女屋からお嫁に行ったベアたちの思い出アルバムを作りました。
お手元で、いつでも、どこでも、懐かしいベアたちと再会できます。
お求めは →詳細へ


by otomeya | 2015-04-02 01:21 | ベアとわたし。

古いテディベア


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この子が、お嫁に行くことに!!

吉田キミコさんのお仕事に同行させていただいたときに、
パリのパッサージュにあるお人形屋さんで出会ったこの子。

ゆらさんのアトリエにあったベアたちととても近いオーラをもったこの子に
一目で恋に落ちました。

こんなに可愛い子は、早々会えるもんじゃない。。。
大好きで大好きで、たまらない。

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気に入ってくれる人に見つけていただけて、本当に嬉しい。

出会った瞬間や、そのあと一緒に過ごしたパリの時間が
一瞬にして様々蘇る。

いろんな人が関わって、時間と場所を越えて行くアンティークになって行くものたちの不思議さには、いつも心の深いところが満たされ、愛しくなる不思議なご縁だなぁと思います。

ベアとともに、お届けする方に、たくさんの幸せがありますように。。。



by otomeya | 2015-02-17 09:43 | ベアとわたし。

お家決まりました。

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1950年代のフレンチのテディベア。
左耳が取れてしまっていた子。

ネットでみてて、実物に会いたくてーと、
salonに会いに来てくれて、
そして、お家に迎えてくださることになりました。

とれた耳は、乙女屋が、残っている縫い目にあわせてお治ししました。

何人もの人が大事にしてきたこの子は、
乙女屋が、いまよりもっと未熟で不安でどうしていいかわからない頃に、
いまもお守りになるくらい力強い愛と言葉で、
次に進むきっかけと自信をくれた大好きなお客様から、預かった子。
その人のことと、新しくこの子を迎えてくれる方は、
会う機会があるかわからないし、
もし、偶然に乙女屋で揃うことがあっても、
それはやっぱり守秘義務っていうか、言わない方がいいだろうな、と思う。

でも、そんな不思議な誰かの宝物が、
不思議なご縁で新しくもっと愛してくれる方のところへいくのは、
なんともロマンチックで時空と現実を超えた愛しい出来事。

この子を愛してくたや新しい彼女に心からありがとう。
たいせつにしていた子を、預けてくれたかたにもありがとう。
そして、こんな素敵なことに携われるのは、みてくださっている方々のおかげ。
ありがとう。

いいたりない数々のありがとうを、
もっとさらなるロマンチックのエネルギーにして、
ロマンチックを求めてくださるかたが、心満たしてもらえる物を提供できるよう、
誠心誠意で、ひびを精進したいと思いました。
by otomeya | 2015-01-06 01:32 | ベアとわたし。

ヴィクトリアンミッキー

古いミッキーマウスにお問い合わせをいただきました☆

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イギリスの古いものです。
サイズ・・・全長約55cm 座って約28cm

腕と、足には、太いワイヤー?のようなものが中に入っている様子。
とにかく、古いものなのでお手柔らかに!!!ではありますが、
少し向きをつけることができます。
首はジョイントが入っているので、好きな方向を向けます。

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古いミッキーは今ではイギリスでもめっっったに出会えない。
以前、時々出てきたミッキーでは、20cmくらいものが一番多い。
この子の大きさはかなり貴重!

後姿↓

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背中に破れがあり、(今のところ、そっとしておいたら、中が飛び出てきたり、広がっていたりはしませんが、気になる方は治してあげてください) 尻尾がありません。
パンツにブルーグリーンのような色移り?があります。

尻尾のアップ↓
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樹脂のような、革のような、割とエグくて気持ち悪い尻尾がついていたようですが、
年代の経過により劣化しまい、今は根元だけ残っています。
白い矢印のところが根元の尻尾。
・・・・わかるでしょうか?

お顔のダメージ↓
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とにかく存在感大!のミッキー。
約2週間、SALONで展示していたのですが、今回の撮影で初めて気がつきました!
左目が割れていて、セロテープで補修されています。
お目目はプラスチックです。少し取れかけ・・・ゆるくなっています。

足↓
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足の毛、抜けているところがあります。靴もダメージあり。

腕↓
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腕の毛も、抜けています・・・・ということを伝えるために、
撮影したこの画像。
・・・ですが、決め顔のこの子!
すごいなぁ~。存在感!!この風格!

時代を経てきて、全体的に色も飴色になっているような気がします。
ブラウザーによって色が変わりますが、黒い部分は、黒です。
(私はパソコンを2台で見ていますが、この2台でも、
ずいぶん色が違うので・・・。新しいパソコンで見ると色のコントラストがきつく、
明るめに見えるので、黒の部分がてかって見えます。実際はそんなことないです。
マットな落ち着いた黒)

もともと18万~20万くらいの値がついていたものです。
お預け下さった方の協力により95000円(税込み)での販売。

状態を考慮して・・・・というわけではないと思います。
もちろん、それもありますが、もともととても希少なもので、
この状態でも、やはり10万を下ることはないでしょうし、
そもそも、比べることができなくらいに、希少なものです。

そして、そういうことではなくて・・・・

本来状態がいいものは買えないけど、
この値段なら買える・・・・というのではなくて、
色が変わって、いろいろダメージがありながらも、
あるからこそ???、この風格、この子の個性。

この子のこの雰囲気を、愛してくれる方が、
見つけてくれたらいいなぁ~と思うのですが、
どうでしょうか?

重厚な家具やインテリアにとてもマッチします。

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時代を経て、色褪せ、くたびれているからこそ、
この雰囲気に似合うのではないかしら♪
私は、とっても大好きなミッキー。

勝手に、ヴィクトリアンミッキーなんて名づけちゃったけれど、
同じように、この子を愛しく感じてくれる人がいたら、
どうぞよろしくお願いします☆


まずは、お問い合わせの方に、ダメージをみていただきますね。

(売約いただきました☆よかったね、ミッキー! ありがとうございました♪)
by otomeya | 2014-05-12 18:28 | ベアとわたし。

しあわせなじかん

ここのところ、SALONのお仕事やらが忙しくって、
オカイモノカートの更新が久しぶりでした。

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愛しい古いテディベアに向き合って、
可愛いねーなんて話しかけながら、
撮影をして、画像を調整して、オカイモノカートにあげて・・・。

どんな言葉を綴れば、
遠くにいる人に、このベアの魅力を伝えられる?

ベアが、もししゃべれたなら、何を語りたいだろう?

どんな人が、言葉にならないこのベアのメッセージを
感じてくれて、貴重なお金を払ってまで、
一緒にいたい!と思ってくれるだろう?

想像しながら、言葉を探す。


オカイモノカートにベアを紹介するお仕事は、
一番大好きなお仕事だなーと。

いつも、いつもやっぱり・・・と改めて、思うのです。


乙女屋のベアのページ →ベアの詳細へ
by otomeya | 2014-05-12 00:02 | ベアとわたし。