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カテゴリ:美しい女( 5 )

美しい女


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気晴らしに本屋さんに立ち寄り、ふと手にした本。
ぱらぱらとめくるうち、この写真に一目惚れをして、購入を決めました。

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エッセイも共感出来るもの、こうありたいな、ってうっとりするような内容ですが、
アンナさんのこの美しさに、ついついやっぱり目を奪われます。

「花のような笑顔」という表現がありますが、美しく年を重ねた女性の美しさって、存在そのものが花だなぁと思います。

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明るく、穏やかに、自由に、軽やかに。

自分らしく、楽しく暮らしたいなぁって。

何度も繰り返し、ページを開きます。



by otomeya | 2019-06-28 11:15 | 美しい女

女のワンピース


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夏の間、壁に飾っていたのは1920年代のワンピース。
象牙色のシルクに、美しいアンティークレースと、ビーズでできたお花が飾られている。
胸元の細い細いピンタック、どうしてこんなにもときめくんだろう。
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胸元の傾いたリボン、お転婆なところが愛らしくってなんとなくそのままに飾っている。
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このワンピースが似合うのはどんな人だろう?

”女”、というにふさわしい人であればいいなと思う。

私が思う”女”、は、性別的な”女性”という条件を満たしているのではない。

では、どういう存在なんだろう?


一人浮かんだ人がいる。
その人は50代中ごろ。
華奢で髪はショート。
パンツでスニーカーで来店されることが多い。
あの方の肌の質と体形に、このワンピースはとても似合うように思う。
そのときは、大ぶりのイヤリングと、赤い口紅が似合いそう。

シチュエーションにもよるけれど、カジュアルで小さめのカゴバッグにいつものスニーカーでも素敵な気がする。

ああ、でも、そうしたら季節は夏で、腕もとに華奢な輝きの美しいブレスか、もしくはインパクトのあるブレスをしても素敵かな。


そんなことを、相手に伝えることなく、心の中で空想している。



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by otomeya | 2018-08-24 13:30 | 美しい女

女の集まる店

歳を重ねるにつれ、日常が増える。
周囲の反応に対応して過ごすうちに、ふと、私って何だっけ?と思う瞬間があるだろうか?

久しぶりに会えたお客様、何度も通っていただいていたけれど、初めてゆっくりお話したお客様と過ごせた時間がありました。

「私って、これが好きだったんだ、と思い出せる時間でした」、と言っていただけることが、とても嬉しい。


とあるお一人は、少女らしいものが好きだけれど、可愛いお洋服は着ないので、と遠慮がちにおっしゃった。
可愛い可愛いお洋服を着た、若くて可愛いお客様ばかりが来るお店ではないのだけれど、そういうお客様の存在は目立つのかもしれない。
いや、でもそういうお洋服を扱っていたし、私もそういう服を着たりもするので、(最近はそうじゃないものも着る)乙女屋という名前と相まって、そういう印象なのかもしれない。

本当のことをいうと、私は、若くて可愛い可愛い子よりも、年配の女性に興味がある。
姿かたちの美麗さもあるけれど、それを超越して、はっと目を奪われるような、ぐっと存在感のある年配の女性。
それは、かっこいい場合もあれば、柔らかく朗らかな場合もあれば、スタイリッシュであったりすれば、赤い口紅がガッと似合う女であってもいい。
形にはまらず、理屈でもなく、ぐっと目を奪われる女。

そういう女にたまらなく惹かれる。

そういう女性が、たとえば、薔薇の花を一輪、選んでいる様子や、アンティークレースにそっと触れて、うっとりと眺める様子を想像したい、そういう女が似合う店でありたいと、思う。

そういう女の場所は、私にとってなぜか、絵があり、お人形がいて、アンティークレースがあってほしい。
そして、最近は、花が増えた。ああそうそう、できれば、リボンもあってほしい。


「以前、乙女屋に来たとき、店主さんはアンティークの白いペチコートを来て、黒のソックスを合わせていた。
その雰囲気は私にとってとても衝撃的で忘れられない。
私も、いつかペチコートを買おうと思う、あまりボリュームがないもので・・・とイメージをしているところ。
店主さんにとって、ペチコートってどんな存在ですか?
なににこだわりをもって選ばれるんですか?」

というお声をいただき、こんなに嬉しい質問があるだろうか!と思って大喜び。

そう思った瞬間に、はっと、ああそういえば、最近ちゃんとおしゃれをしていないな、と反省。

いい女に集まってほしいから、いい女がいる店になりたい、と思うのが私の夢。


でも、本当は、私自身がいい女のいる店に行きたいんだよねー。

いい服を着ているとか、いいものを持っているとか、誰かにすごいと言われてるとか、そういうことじゃなくて、存在するだけで、その人が香り立つような上質な人間の色気を持った女。

そんな女に、自分の花や、自分のリボンや、自分のペチコートを選んでもらったなら、どうしよう!


「女」、を真剣に本気で生きたい。

そんな方に、もっと出会えたら嬉しい。

そして、今ともに生きているみなさん、新しい仲間がまた増えました。

これからも切磋琢磨でいきていきましょう!






by otomeya | 2018-05-08 14:02 | 美しい女

惑わされない。

今日は、美容院に行ってきました。

美容院にいる間は、用意していただく女性誌に目を通します。
いろいろな情報と商品が溢れていて、すごいなーって感心します。

2017年のベストコスメを問われている記事がありました。
美容ライターの斉藤薫さんがおすすめしていたのは、次のアイテム!
(下をクリックしていただくと、アマゾンから送料無料で買えます!)

TAKAMI/タカミ タカミスキンピール

(※アマゾンの商品説明には、洗顔後→化粧水として使う、と表記されていますが、正確には、洗顔後に、こちらのスキンピールをなじませる→いつもの化粧水 がおすすめされていました)
オフィシャルサイトを参考にどうぞ!→http://www.takami-labo.com/pages/skinpeel/ 

理由は、長く愛されているロングセラーだから、と。

ここ数年の美容品の進化は素晴らしい、本当に目をみはるものがある。
ただ、裏側では新商品を打ち出さないと商品が売れないという現実がある。
事実、今年、進化して発売された最新アイテムのうち、3年後まで生き残るものが何割あるか。
そういう現状を考えたとき、レシピをほぼ変えることなく、目新しい売り文句もないにもかかわらず、静かに売れ続けているアイテムこそ、おすすめしたい、とのことでした。

ちょうど、欲しいと思うアイテムでもあったので、送料無料でお買い物しなれている上記のアマゾンから購入しました。

期待に胸が躍ります。


いや、それにしても。

アイテムは違うけれど、小売店として乙女屋もタカミピールのような存在になりたい。


うん、そこを目指していきたいです。



■その後、試してみました!!!これはこれは素晴らしい!
手放せなくなって何度もリピートしています。
自分の力で、お肌がするするする感じ!これはお勧めです!
ぜひどうぞ!




by otomeya | 2017-12-13 23:07 | 美しい女

美しい女

とある病院で、ご主人と思われる男性が乗る車椅子を引く、年配の女性とすれ違った。

取り立てて珍しい光景ではないのだけど、そのご年配の女性の美しさに一瞬で心が奪われた。

華美ではないのに、上品で美しい服装、整えられたヘアスタイル、皴が刻まれているが穏やかなお顔立ちには、きゅっと赤い口紅が差されている。
男性に、囁くように、耳元へ何度も話しかけながら、歩いているのだけれど、あまり慣れていないように見える様子だった。

家族の方がそういう状態のときには、周囲の人にもさまざまな負担がかかるだろうな、
彼女も大変なのだろうと推測されたのだけれど、

そんな時でも、赤い口紅を差し、弱みを見せないその女性に、女の本来の美しさを見たような想いがした。

もし、自分が男性だったら、自分の連れ合いが、こんな女だったら、なんと誇らしいだろう!

あなたこそ、女の鏡!と、拍手を送りたくなりました。




そのことを思い出したのは、とある今日のやりとりがきっかけでした。


いつも、たくさんの可愛らしいリボンをぬいぐるみのための求めてくださる方に、
その方に似合いそうなベルベットリボンをおすすめしてみたのです。

すると、彼女から、返答がきました。

「みほさん!私、しばらくのあいだ、自分にリボンを付けるのを忘れていました。
ぜひ、このリボン、いただきます」

と。

ここ数か月、自分のことを構う余裕がないくらい、周囲の人の為に尽くされていた方でした。

その方からの、この一言。
とてもとても、嬉しくて。
そう、がんばる彼女にこそ、リボンくらい、きゅっと自分の為に結んでいてほしい!


私自身も、少し余裕がないと、自分に構えなくなってしまうので、よくわかる。
そのほんのすこしのことに構うことが、できなくなるのが当然なのだと。

でも、ほんのその少しのことで、少し、なにかも変わるのではないかしら?

華美なヘアアクセサリーでしたら、服装やメイク・・・なども、それに相応しく、となると、訪れる場所によっては、難しい。

でも、ベルベットリボンを髪に、髪が無理ならトートバッグに、くるりと数秒で結ぶくらい、大体の場所で許されると思います。

彼女の言葉も素敵ですよね、「自分にリボンを付けるのを忘れていました!」って。
そして、そのことを、私は大変だから、という言い訳じゃなくて、着けます!って受け入れてくれたことが、もっと嬉しかった。
今でも十分に素敵な人だけど、リボンを結んだ彼女は、もっときっと、強く優しく、美しくなるだろう。

世の中に、いい女が増えること、それは、世界が少し、美しくなることだと思う。



長いベルベットリボンをきゅっと結わえて、
自分に似合う口紅をサッと差して、
さて、と、女にスイッチを入れる、



なんて、いかがでしょうか?



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by otomeya | 2017-09-26 23:38 | 美しい女