![]() ![]() 山下美千代さんの原画作品2点 KiNNOiさんのアクセサリー デッドストック NARUMIのすずらん絵柄のお皿。 5月1日に、大切な人の幸せを願ってすずらんを贈る その風習を日本でも広めたいと始めたこのイベントは今年で6回目です。 初めて出品してくださる作家さんもいて、とても嬉しい。 いろいろ嬉しいことがあるけれど、 ちょっとまだ今は簡単に言葉にできない。 とにかく、みなさま、ありがとうございます。 イベントは、5月7日まで開催しています。 遊びにいらしてくださいね! ![]() ![]() ![]() (高橋千夏) ▲
by otomeya
| 2017-04-27 23:27
| 日々の戯れ
作家本人も気に入っていたんですが、私がさらにべた惚れで、シリーズ化してもらいました。 見て、この後姿! 一番小さな子はおうちが決まりました。 他のお二人は、まだおうちを探しています、よろしくお願いします! ▲
by otomeya
| 2017-04-20 23:32
| 作家作品のこと
![]() 予想しなかったお客様が、関心を示してくださると、とてもとても嬉しいです。 乙女屋を見てくださっている方の審美眼の高さに、敬服しました、ありがとうございました! 物を売るのが難しい時代、と言われている現在です。 たしかに物はネットにもチラシにも、お店にも、たくさんたくさん溢れています。 でも、ふっと気分転換にいいものとの出会いがないかなーと思う気持ちは、なくなっていないと思います。 少なくとも、私は、素敵なものに出会うと嬉しいです。 だけど、ちょっと探してみても、欲しいなぁって思うものがありません。 こんなにもたくさんあるのに、ときめくものが、ありません。 なくても困らないけど、あるだけで、楽しくなるもの、私はそういうものが大好きです。 これからも、そんなものばかり紹介していく乙女屋だと思いますが、 実物が見れなくても、乙女屋のセレクトを信用してお求めくださる遠方のお客様たち、 不便な小さなお店なのに、ご来店くださるお客様たちの毎日が、 もっともっと、楽しかったり、美しくなれるお手伝いができるようになりたいです。 いつも本当にありがとうございます! ▲
by otomeya
| 2017-04-18 16:26
| 日々の戯れ
![]() 4月13日~のギャラリースペースでの展示会、予定通り開催しています。 体調不良でしばらくご迷惑をおかけしました。 心配してくださった皆様、ありがとうございました。 快方には向かっているのですが、まだ本調子ではなく、再発しないかとどきどきしながら過ごしています。 美しい品々を並べ、花を飾り、春の日差しを感じながら、素敵な皆様と過ごせた一日でした。 ▲
by otomeya
| 2017-04-14 23:21
| 日々の戯れ
![]() ![]() 青いおリボン、お花の髪飾り、青いお目目が印象的な少女ドールです。 ![]() ![]() ![]() ■関連記事■ →【青の羊】作≪ネックレスの少女ドール≫ webshop詳細ページ→http://otomeya.ocnk.net/product/3121 ▲
by otomeya
| 2017-04-13 21:19
| 作家作品のこと
![]() 先日に続き、【青の羊】さんのお人形をご紹介します。 ≪ネックレスの少女ドール ![]() ![]() ![]() 少なくとも、私には、この子たちの世界観、存在感を、思い浮かべられません。 ですが、この子たちは、この布だからこそ、この存在感なんですよね。 初めて見るのに、懐かしさに似た優しく甘い気持ちを抱かせてくれる、この子たちの世界が大好きです。 これでこそ、”作家作品”の魅力だと感じます。 どこにもない、特別なたった一つのお人形。 どんな人に、お迎えいただけるかな? ![]() ![]() ![]() お迎えご希望の方は詳細をご確認くださいね。 →http://otomeya.ocnk.net/product/3120 ■関連記事■ →「【青の羊】≪黒いスカートの少女ドール」≫ ▲
by otomeya
| 2017-04-11 19:24
| 作家作品のこと
ごきげんよう。
この記事をご覧くださっているあなたはどなた? 本当にどーでもいい記事を書きます。 読まなくていいです。 と、前置きしたうえで。 先日の音楽会 (→http://otomeyanet.exblog.jp/25686150/ )で、思い出したことがありました。 それは、 「私は、いつだって、居場所がどこにもなかった。 だから、乙女屋を始めたんだった、ということ」 ということ、です。 音楽会を開催してくれている京都のアンティーク喫茶 迷子さんを知ったのはおそらく約16年前とか、18年前とか、それくらい前の話です。 その頃、私には、居場所がなかった。 当時、大好きな物、世界観、信じているもの、が自分の中に確乎たるものとしてあるように思っていた。 だけど、世間の流れは、いつも私の想いと逆の方向へ向かう。 世間の流れ、というか、現実そのものが、だったかもしれない。 客観的事実がどうだったのか、それは今の私にもよくわらからないけれど、当時、そんな風に感じていた。 動き出せない自分の情けなさを棚に上げて、取り残されていく気持ちばかりに気がいって、自家中毒状態。 くっだらない!ですねー、書いてて自分でも思いますが! まあ、聞いてよ、だって、今年、乙女屋、10周年やし、お祝いなんて、いらないから。この話、聞いて。 でねでね、その頃、偶然、迷子の前の道を通りかかりました。 雑誌の載っている京都の喫茶店を訪ねた帰りだったか、なんだったか。 当時の迷子は、雑誌取材はすべて断っていた。 だから、雑誌には乗っていなかった。 私は、目的地ではなかったけれど、目前にある洋館の一室に釘づけになった。 そして、なにひとつ私に買えるものはないかもしれないけれど、 こんなにもお高そうなお店だから、私なんて鼻で嗤われるのかもしれないけれど、 それでもなんでも、そんな怖さよりどうしても、窓からちらりと見える空間に魅せられる想いのほうが強かった。 傷つくかもしれないリスクを越えてでも、どうしてでも、そこに入りたかった。 扉を開けた。 アンティークの家具が並んでいた。 大きなカウンターの向こうに店主がいた。 SPレコードが流れていた。 入った瞬間に、 「ああ、いいんだ。 私が好きな世界は、これだ。 世間の流れがどうであろうと、私はこれが好きだ。 それでいいんだ」 そう、感じた。 世間の流れと違ってもいい、そんなことと関係なく存在する美しい空間が、そこにあった。 一歩足を踏み入れた瞬間に、涙がでるくらいの感動があった。 私の毎日が、なにも認められなくても、 私の思い描く方向と、現実のなにもかもが、逆方向に進んでいたとしても、それでいい、 それはそれ。 私が、自分が好きだと思うことを、変える必要はない。 私は私の好きを、守り続けたらいい。 って、誰に何を認められたわけはないのに、 ぐわーーーーって、心の奥から感じたのでした。 あれは、いったい何だったのか、説明できないけれど、あの時の感覚を、先日、すごくリアルに思い出したのです。 ですから、迷子は、大袈裟ではなく、私にとっての「浄土」でした。 私が、本当の意味で許されて、癒される場所でした。 誤解を恐れずにいうと、私には、いまも居場所はありません。 そのことを、心もとなく思ったりしましたが、 でも、それこそが乙女屋の原点だったことを、思い出しました。 だから、これでいいんだってこと、を。 世間の多くの流れが私の想いと違ったとしても。 世間の多くの流れだけじゃなくて、現実そのもののが私の想いと違ったとしても。 私は私でいたらいい。 私はそういう場所の存在に支えられて、かろうじて生きてこられたし、 だからこそ、乙女屋を守りたかったんだということを、思い出しました。 なんで忘れてたんでしょーねー。 大事なことを、しょっちゅう忘れて、どうでもいいことばかりに振り回される私を、まだ愛してくれますか? とっくの昔にがっかりして、乙女屋のことなんて忘れてしまいましたか? そもそも、愛していませんか? あ、そうですよね、そもそも、知らないですか?どーでもいいですか? でも、それもすべて自由です。 自由です。 あなたも、そして、私も。 そのうえで、も、私は信じ続けたかったんだった。 だから、別に今更嘆く必要なんてなかった。 迎合する必要もなかった。 なんで、忘れていたんでしょーね。 理解できなかった? ぜんぜん、それでも嬉しいです、もし、最後まで読んでくれていた人がいたならありがとう! ▲
by otomeya
| 2017-04-11 19:08
| 日々の戯れ
![]() ![]() タイトル≪黒いスカートの少女ドール≫。(全長約22㎝) 布製のお人形なのです。 ですが、ただならぬこの雰囲気。 たまらないものがあります。 とてもとても好き。 どこか秘密の香りがする、女の心の奥の陰りを思わせるような。 ただただわかりやすい安易な可愛さではなくて。 初めて会うのに、ずっと昔から知っているような、新鮮さとほっとするような愛しさを兼ね備えています。 そういう存在が、乙女屋の思い描く理想の{お人形}です。 そういう要素を、すべてこの子は、持ってくれているように感じます。 {少女ドール}というタイトルにも、それがなんともうまく表現されていますよね。 ![]() ![]() このタグだけでも、素敵なの。 好きで、好きで、大好きで、どこまでも愛しくて、 どうやったら、この雰囲気と世界観を伝えられるかなーとかなり悩みました。 それでも、実物のよさは全然でなかったけれど、 気にかけてくださっている方がいるので、とりいそぎ、更新しました。 ![]() ![]() また追って、更新しますね。 ![]() ![]() こちらの作品は、お問い合わせくださっている方がいるため、 まず、その方にご案内いたします。 お迎えご希望の方は、キャンセル待ちになります。 よろしくお願いします。 ■関連記事■ (2016年10月に開催した乙女屋SHOPでのミニ個展の様子) http://otomeyasweet.blog.fc2.com/blog-entry-203.html (2016年10月に開催した乙女屋SHOPでのミニ個展DM) http://otomeyasweet.blog.fc2.com/blog-entry-174.html ▲
by otomeya
| 2017-04-10 23:53
| 作家作品のこと
お集まりくださった方とのおしゃべりも、とても楽しかったです。 みなさま、ありがとうございました。 次は晩夏か、初秋にできたらいいなと思っています。 ▲
by otomeya
| 2017-04-10 23:27
| 乙女屋イベント
4月2日より腰痛がひどく、日常生活も困難になってしまいました。
部屋で座っていることができる時間さえ限られており、最初の数日は本当に23、5時間くらい眠っていました。 横たわっているだけではなくて、本当に眠り続けました。 痛いのもあるけど、とにかくなにも考えられないくらい疲れていました。 こんなに眠り続けたの、いつぶりでしょうか、いや、初めてかな。 やらねばならぬことがたくさんたまっていますが、それにも関わらず、優しいお声をくださった皆様に感謝しています。 病院へもいき、検査の結果は悪くなかったので、いまは、とにかく日にち薬です。 昨日から、すこーし動けるようになったので、今日は、久しぶりに乙女屋へ行きます。 気が付けば、私もいいお年頃! 体力も集中力も、もともとないうえ、最近はさらに衰えた気がします。 今回の体調不良も、数年前なら3日で治っていたように思います、回復力も衰えたということか。はあ、情けない。 どれもこれも、と欲張るのを本当にやめて、本当に大切なことを選択していく時期に突入しましょうね。 と、自戒を込めて。 桜が美しい時期です。 皆様も、健康にお気をつけて、よき日々をお過ごしくださいませ。 ▲
by otomeya
| 2017-04-07 13:07
| 日々の戯れ
|
乙女屋
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