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つれづれ

FANTANIMA!が終了しました。

作品お渡し業務、展示入れ替え業務、事務仕事、清掃、etc。。。

作品数が非常に多いので、無心に作業を進める必要があります。
決められた時間に作業を完了しなければならないし、間違いは許されない。

働いている実感があって、充実しています。

予定外のお誘いや相談ごとが受け入れられないし、今後の企画に関しての告知や調整が遅れているのは、非常に気がかりですが・・・。

ほんのちょっとの自分の時間に、今の気持ちをここに記したくなりました。


早いもので5月が終わります。


今後の展望に、少しずつ、光を感じるような気がします。


後悔しない人生を送れるように、頑張ります。





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by otomeya | 2018-05-30 23:37 | 日々の戯れ

WABARの日(2018年5月)

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5月のWABARAの日は、FANTANIMA開催中につき縮小版。
お任せミックスブーケをご予約のかたにお渡しです。

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左から
ピンク 《旋律》
小さな紫 《紫水》
手前白っぽく見えるつぼみ 《ひより》


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中央の白っぽいころんとした薔薇 《結》
そのよこの赤っぽい薔薇 《葵》

の5種のブーケです。

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農園から直送なので、届いた時はいつも蕾です。

ここから、どんな表情を見せてくれるか、とっても楽しみ。

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リサイクルガラスの質感と和ばらの組みあわせが、非常に好みです。

形、サイズ、さまざまなものが、販売用に入荷しました。

来月の通常営業で、少しずつ販売します。

お楽しみに!


■WABARAの日■
毎月第四土曜は「WABARAの日」。國枝啓司さんの生み出す和ばら(生花)を販売します。
詳細は→http://otomeyasweet.blog.fc2.com/blog-entry-506.html


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by otomeya | 2018-05-26 12:58 | 和ばら

あれから1年

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あれから、一年が過ぎました。

キミコさんが大切にしている思い出の花のひとつ、ジャスミンのキャンドルを灯しながら、昨年の日記を読み返してみたり。

(昨年の日記→https://otomeyanet.exblog.jp/25792996/ )


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あれから一年・・・・。

この展示には、キミコさんが大切にしてきたものが、たくさん詰まっていました。
常に、何かと戦うように自分と向き合うキミコさんは、決してこの展示にも満足とは言わないかもしれない。
でも、長い間眠りについていた作品や物が、ひとつの空間に並んだことは奇跡でした。
それが実現したのは、キミコさんを思ってくださる多くの方の協力があったからでした。
それがなによりも、キミコさんの世界が作り上げてきた作品と表現活動があったからこそだと感じました。

とてもささやかな告知にも関わらず、本当に大勢の方がいらしてくれました。
キミコさんと長いお付き合いのみなさま、そして初めていらしてくださったかた。

展示に行かれた方の中には、なかなか踏み出せなかった一歩を決断した子、
ずっと執着していたものを手放した人、もいました。

あの空間、空気感は、本当に特別だったから、そういう気持ちになったことも、わかる気がしました。


あの空間で、私が感じたことは、それでもやっぱり、いまだの言葉にならない。

だけど、ちゃんと覚えている、感覚として。

展示は、一年も前に終わってしまったけれど、あの感覚をなんとか形に閉じ込めたい気持ちは、冷めることなくふつふつとしています。


さて、私も、そろそろ、動き出さなくちゃね。







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by otomeya | 2018-05-23 18:52 | 吉田キミコ

「日々の変化を受け容れ、ゆっくりと」


結局、センスとは、生きていくことのすべてなのです。

おしゃれな格好をしていればセンスがいい。ではなくて、人づきあいとか、話し方とか、時間の使い方とか、お金の使い方とか、自分の生活も含めて全部にセンスのよさが必要です。何かひとつがよくてもだめなのです。

だから、センスのよさとは、とどまることを知らない、バランス感覚なのだと僕は思います。

言ってみれば、毎日毎日動いて形を変えているみたいな感じですよね。

決して止まらないというか、いつも成長しているというか、変化している、そういう自分であるということは大切だと思います。

たとえば記憶のように、自分のひきだしのなかに入れて持てるものは、ほんのわずかだと僕は思っています。

あんなに夢中になって勉強したり、集めたりしたのに、覚えていることはほんの少しだったりします。

あのときいいと思ったものが、今ではぜんぜん魅力のないものになっているということもたくさんあります。

それでもいいのです。

持っては捨て、覚えては忘れる、それを繰り返してきた今、唯一、これだけは言えるのは、自分が変化を止めずにいることが大切だということです。

つねに新しい自分であるということを受け容れることです。

それは一歩進んで二歩下がるというイメージでしょうか。

スムーズに歩いていけない、けれども、それでも前進しているわけですから、それでいいのです。

人生そんなにうまいこといかないものですから。」



(松浦弥太郎 著 「センス入門」 より引用)





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by otomeya | 2018-05-18 12:44 | 乙女屋推薦本

記憶のスクラップ

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たくさんの薔薇が少しずつ枯れていくのを見守って過ごした通常営業、今日で一度、おやすみにはいります。

いろんなことがあったなぁ、この数週間。

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この数週間の想いは、言葉で表せるものじゃないように思います。

良き日々でした。
この時間に感じたことを大切に、次へ進めるように思います。




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by otomeya | 2018-05-14 00:09 | 花の記憶

女の集まる店

歳を重ねるにつれ、日常が増える。
周囲の反応に対応して過ごすうちに、ふと、私って何だっけ?と思う瞬間があるだろうか?

久しぶりに会えたお客様、何度も通っていただいていたけれど、初めてゆっくりお話したお客様と過ごせた時間がありました。

「私って、これが好きだったんだ、と思い出せる時間でした」、と言っていただけることが、とても嬉しい。


とあるお一人は、少女らしいものが好きだけれど、可愛いお洋服は着ないので、と遠慮がちにおっしゃった。
可愛い可愛いお洋服を着た、若くて可愛いお客様ばかりが来るお店ではないのだけれど、そういうお客様の存在は目立つのかもしれない。
いや、でもそういうお洋服を扱っていたし、私もそういう服を着たりもするので、(最近はそうじゃないものも着る)乙女屋という名前と相まって、そういう印象なのかもしれない。

本当のことをいうと、私は、若くて可愛い可愛い子よりも、年配の女性に興味がある。
姿かたちの美麗さもあるけれど、それを超越して、はっと目を奪われるような、ぐっと存在感のある年配の女性。
それは、かっこいい場合もあれば、柔らかく朗らかな場合もあれば、スタイリッシュであったりすれば、赤い口紅がガッと似合う女であってもいい。
形にはまらず、理屈でもなく、ぐっと目を奪われる女。

そういう女にたまらなく惹かれる。

そういう女性が、たとえば、薔薇の花を一輪、選んでいる様子や、アンティークレースにそっと触れて、うっとりと眺める様子を想像したい、そういう女が似合う店でありたいと、思う。

そういう女の場所は、私にとってなぜか、絵があり、お人形がいて、アンティークレースがあってほしい。
そして、最近は、花が増えた。ああそうそう、できれば、リボンもあってほしい。


「以前、乙女屋に来たとき、店主さんはアンティークの白いペチコートを来て、黒のソックスを合わせていた。
その雰囲気は私にとってとても衝撃的で忘れられない。
私も、いつかペチコートを買おうと思う、あまりボリュームがないもので・・・とイメージをしているところ。
店主さんにとって、ペチコートってどんな存在ですか?
なににこだわりをもって選ばれるんですか?」

というお声をいただき、こんなに嬉しい質問があるだろうか!と思って大喜び。

そう思った瞬間に、はっと、ああそういえば、最近ちゃんとおしゃれをしていないな、と反省。

いい女に集まってほしいから、いい女がいる店になりたい、と思うのが私の夢。


でも、本当は、私自身がいい女のいる店に行きたいんだよねー。

いい服を着ているとか、いいものを持っているとか、誰かにすごいと言われてるとか、そういうことじゃなくて、存在するだけで、その人が香り立つような上質な人間の色気を持った女。

そんな女に、自分の花や、自分のリボンや、自分のペチコートを選んでもらったなら、どうしよう!


「女」、を真剣に本気で生きたい。

そんな方に、もっと出会えたら嬉しい。

そして、今ともに生きているみなさん、新しい仲間がまた増えました。

これからも切磋琢磨でいきていきましょう!






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by otomeya | 2018-05-08 14:02 | 美しい女

人形と出会う場所

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吉田キミコさんの鉛筆画と、山吉由利子さんの創作人形を展示中です。

約20年ほど前の私にとって、手が届かないところにいた憧れの作家であるお二人。


非常に非常に、感慨深い。
なんとも、云えない。


よってらっしゃい、みてらっしゃい!的な感じに、もっとアピールすべきなのだろうか、と何度も思い浮かぶ。
のですが、そうじゃないものを求めて乙女屋を始めたのではないか、という想いも、同じ数だけ思い浮かんでは、ツイッターに載せることを憚る。


お店にとって、作家作品を預かることの責任を考える。
お金を払ってでも、手元に置きたいと思ってくださる方に、仲介することが信頼だろう。
どんなに好きであっても、それができないのなら、仕事のパートナーとしては相応しくない。
私は、そう考えるところがあるので、どうすればそういう人に見つけてもらえるだろう、という努力を惜しんではいけないと考えている。

一方で、売ることばかりの目先にとらわれなくない気持ちをどうしても捨てられない。
私にとって作品は、売るためのものではない。
作家が作品に持つ思い入れもある、私がその作家、作品に感じている敬意と慈しみと思い入れもある。
それを求めてくださる方のことを、お金を運ぶ相手、として感じたくない。
関わる全てのひとが、生きている間に自分と深くかかわることになる大切な仲間だと思いたい。
そういう仲間との出会いを大切にし、今後のご縁を、より美しく、深いものにしたいと思う。


本当に貴重な素晴らしい作品を展示させていただいているのですが、告知が控えめなのは、そういう想いです。

この今の私の想いが、正しいのか、間違っているのか、それはわかりません。

が、私はこういう場所で、お人形という存在に出会ってほしい。
そういうための乙女屋でありたかったし、今やっと、本当にそこだけを目指していけるような気持ちでいます。


分かってくれる人がどれだけいるのか。
そんな乙女屋を、どれくらいの人が必要としてくれるのか。

不安もあります、でも、わかってほしくて。

此処に今の想いを書きました。


読んでくださって、ありがとうございました。



5月14日まで両作品を展示予定です。

ご都合がつく方、ぜひいらしてください。





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by otomeya | 2018-05-04 12:06 | お人形考

ツイッターで、詩に出合いました。


わたしみづからのなかでもいい
わたしの外の せかいでも いい
どこかに「ほんとうに 美しいもの」は ないのか
それが敵であっても かまわない
及びがたくても よい
ただ 在るといふことが 分かりさえすれば、
ああ ひさしくも これを追うにつかれたこころ
(うつくしいもの 『秋の瞳』) 



くものある日
くもは かなしい
くもの ない日
それは さびしい
(雲 『秋の瞳』)



はじめに ひかりがありました
ひかりは 哀しかつたのです

ひかりは
ありと あらゆるものを
つらぬいて ながれました
あらゆるものに 息いきを あたへました
にんげんのこころも
ひかりのなかに うまれました
いつかでも いつまでも
かなしかれと 祝福いわわれながら


以上、(八木重吉bot(@yagi_jukichi))のツイートより。





次に自分のためのゆっくりできる時間があったら、この人の詩集を探してみようと思います。







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by otomeya | 2018-05-04 11:35 | 乙女屋推薦本

Porte Bonheur

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Porte Boneur!!!

吉田キミコさんの新作がやってきました。
GWの営業に合わせて、展示準備をしています。

いろんな想いが蓄積していて、うまく言葉にならなくなったのは、いつからだろう。

私の幸せは、この空間にいて、ここを必要としてくれる方がいること。

たくさんの方がいてくれたおかげです。

あなたに、Porte Bonheur!!!


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by otomeya | 2018-05-01 23:25 | 吉田キミコ