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原点へ。

今日からしばらく店舗営業はお休みです。

昨日の日記は、ツイッターで読んでくださった反応がありました。

やりとりしていて、さらに自分の気持ちにも気がつきました。


実は、みんなそうなのかなあ、と最近思うのですが、人間関係が苦手。そんな意味で言ったんじゃないのに、とか、違う意味に伝わりそうで笑ってごまかしたり。それでいつまでも、ぐずぐず考えていたり。

乙女屋と、あるひとつの出来事をきっかけに、少し改善されたけれど、それは変わらない。考えすぎ、と言われ、別のところで無神経だと言われる。前はやっぱり自分はダメだと思ったけど、今はすこし、ゆるやかに思うように意識している。


でも、じつはみんなそうなんじゃない?
だって人間関係に絶対的な正解ってないし、変化するのが自然な自分や誰かのことを完全に理解してるとか、傲慢に思える。

その都度、立場、相手の気持ちや状況をわかろうとしても間違いなくその人の正解を探すのは難しいけど、でも、少しでも近く。できれば、その人も気づかない素敵なものをさしだせたなら、と思う気持ちを諦めたくない。傷つかないために関わりを少なくして生きるのは寂しい。内省が過ぎると自家中毒になるよ、経験あるから、わたし。


どんなに親しくても、うまく話せないことがおおくて、一等好きな人には目を合わすこともできず、言葉も出ない。親しい人にも、なんと質問したら良いのか、その人を思う気持ちはあるのに迷ってしまう。

だから、昨日のやりとりも、多分ツイッターを介してだから、自分の中にある揺れるものに気がつけた。

ツイッター、楽しい。

で、それのもっとゆるやかで、距離感なんて計らなくて良いのに、なんか心が繋がってる会ったこともないのに、その人の暮らしの一部に乙女屋の宝物が大事にしてもらえる、それが乙女屋の通販だった。


たくさんの月日が流れて、わたしの周りにいて一緒に笑ってくれるひとは随分変わったけれど、それは変わらないことだった。


よい形で再開できるように、準備する!

頑張る!



by otomeya | 2019-01-29 12:48 | 2019

WABARAの日(2019年1月)

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毎月第四土曜日は、WABARAの日。
今年も継続します。
みなさま、よろしくお願いします。

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春を待ちわびる色。
黄色からピンクへのグラデーション。
"かげろう"という名前の和ばら。

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まだ名前がついていない和ばら。
新品種です。
啓司さんの赤は、強くても柔らかい。
圧倒させるのではなく、寛容の赤。

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まぁるく柔らかい。
"京"という名前の和ばら。

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2017年新品種の"薫"
小ぶりながらも複雑な繊細さを感じさせます。

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茶色へ向かうグラデーションがたまらない"弦"という和ばら。開いていく花姿が素晴らしいの。こちらを混ぜて組む和ばらのグラデーションは、見事です。

by otomeya | 2019-01-28 20:02 | 和ばら

2019/01/28

1月最後の営業日。
平日、雨、寒い。
なにより店に物が少なすぎる。

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しかし、やることは山ほどあるので、ここぞとばかりに仕事をしました。

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昨日の午前中に、決めたことがありました。
決めると、気持ちがすっきりします。
るんるんするような決め事ではない。
できれば、いまから、こんな歳から、また新しく始めるなんてめんどくさい、始めたら、どんなにダメでも続けなきゃダメとか以前の問題とのことで、その最低のリミットに5年かかる。

毎日売り上げがゼロでも、なにをしてでも10年、乙女屋店舗をやろうと約束して、やっとそれを果たして、すこし、楽になったばっかりなのに。

あーあ、と思うけど、いつか迎えたい自分にとっての最強の理想を考えたら、やるしかない。

決めたら、12年前、乙女屋店舗を構えた時の気持ちにとても近い清々しさがあった。

「清々しいくらいの荒野に一人で立っているような気持ち」

冷たい風は強く吹きっさらし、頼りになるものはなんにもないし、そこに誰もいないけど、大地に力強く自分の足で立つ感覚は、落ちつくんだな。

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今日、乙女屋でひとりでいて、大好きなお客様とツイッターで会話していて、ふと思う。

清々しいくらいの荒野は、今の私には和ばらの露地農園かもしれないなぁ、と。
見ず知らずの土地に殴り込みに行くわけじゃなく、いままでの全てが繋がって、先を目指すための荒野。


そんな思いつきで、いくぶん、心細さが和らぎました。


私でさえこんなですから、みなさまにもいろいろおありでしょう。

でも、それぞれ、自分を自分で生き抜けるようにがんばりましょうね。


そんな一月最後の営業日でした。



by otomeya | 2019-01-28 17:50 | 2019

2017/01/27

お天気がよい日曜日。
明るい陽射しだけで、幸せになる朝。

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"京"という名前の和ばら。

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和ばらの残りと新入荷を並べる。
こみねゆらさんの絶版絵本。
古本で入荷しました。

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特別に好きな本です。(売約済みとなりました)
もし、お手元に譲ってもよいこの本をお持ちの方がいらっしゃいましたら、連絡ください。
常に在庫を置いておきたいくらいに好きです。


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天啓のような言葉をいただいた。
ありがとうございました。

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しばらく展示していなかった古いテディベアを出しました。大好きな子で、実は売れて欲しくないのですが、この子と暮らす幸せを伝えたい気持ちもあります。

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大事にしてきたいろんな人の時間が繋がって、ここにある不思議。

大丈夫、って気持ちになるから不思議。


ずっと乙女屋にいる?
それとも、また、そろそろ次のおうちへ旅にでる??



今日はそんな一日でした。

大好きなお客様のご来店やお電話もありました。

ありがとうございました。



by otomeya | 2019-01-27 17:47 | 2019

2019/01/26

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常設展とWABARAの日と大西さんの新作発売日でした。

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大西さんの'no name doll"、お迎えくださったみなさま、ありがとうございました。

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和ばらたちも、今月は完売。
実は、しばらくあんまり芳しくなかったので、すごく嬉しかったです。

雪がちらつく寒い寒い日でしたが、ありがとうございました。



by otomeya | 2019-01-27 09:56 | 2019

人形周り

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人形を扱う知り合いのお店へおつかいに行く。

うっかり、しっかり、自分が欲しい人形を見つけてしまう。
飾るところなんてもうないのに。
もう、すでにたくさん、お気に入りはあるのに。

なんで見つけちゃうかなぁ。
このタイプは、いままで持ってないし、初めて惹かれたんだよなぁ。

尽きない欲望に苦笑い。
さて、どうしましょうか。

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ちゃんとお仕事もしています。
お仕事というか、次のお仕事のための準備というか。

以前、コレクションしていた古時計を久々にメンテンス。

これも、わたしのなかでは人形周り。

なんてゆうかな。

人形が好きなんですね?と、問われると、
いや、そうじゃなくて、
となんか、いいわけしたくなるくせに、
やっぱ、人形好きなんやな、
だって、また、こうやって、欲しいと思うんやもん。


でもなんてゆうか、いわゆる人形っていうか、わたしの人形幻想的な気配があるものが好きだから、この古時計も、わたしの人形幻想の気配がある、だから好き。

で、そういうものばっかり集めて、人形がいない人形屋になりたかったけど、それはちょっと、現実的じゃあなかったから、でも、形を変えて、なんとかできないかな、と思ってみたり。


うん、つまり、相変わらずな自分でした。

あなたは、どう?





by otomeya | 2019-01-24 21:05 | お人形考

最近考えていること

いいな、と思う物を見かけても、もうすでに自分の部屋には、集めてきたお気に入りがたくさん溢れている。

今は実は、少しマイブームは去っているけれど、思いいれはあるし、またいつかときめきが戻るような気もして、手放すには踏み切れない。

だけど、今の気持ちのとおりに、すっきりしていたい心地もする。

それにね、年齢を考えると、増やすより、いつか手放さなきゃいけないな、という問題の方が気になっちゃうしね。


6年前くらいから、そんな話題がよく出るようになり、いよいよ、自分も感じるようになった。


心惹かれるものに手を伸ばし、それが自分の毎日にあり、好きなときに、好きなようにできるって、すごく贅沢なこと。

私自身は、それを生きる栄養にしていた。
乙女屋を始めるまで、そのために向いてないな、違和感があるなと思うことも、生きていくにはお金が必要なんやから、と、仕事したり、生き方に我慢をしていた。
代償に好きなものを手に入れ、それが人生なんだと思い込んでいた。

経済優先の今の社会のあり方では、たくさん買ってもらって、たくさん働いてもらって、またたくさん消費してもらうサイクルを国民に強いることが第一になっている。それゆえの教育だったりもするというから、私個人の問題ではないと思う。

自分自身も、もう必死でものを必要としている時期は過ぎたのに、売れ筋のものを探したり、作家に売れ筋を作ることを依頼したり、いかに他店との差別化を図るかを意識したりすることに、非常に違和感がある。

物がない小売店という破綻した状況なのに、この年明けにも、営業日に誰かしらが来てくれました。

すごくすごくありがたくて。
なんか、いままで通りの法則にあてはめようとするんじゃなくて、人が幸せになるための仕事をしたいなと、心から思います。

人が幸せになるために、物を紹介し、必要としてくださる方に届ける、ということは、精度を上げたいと思う。

でも、なんかさ、物が欲しいわけじゃないけど、心が何かを欲することがあるでしょう?
私は、あるのね。

とりあえず、喫茶店行ってみたり、お散歩行ってみたりしたけど、それだけじゃ、私は満たされなかった。

物があるけど、物を買いたくなるってなんだろうな。

きっと、なにかが、欠乏しているからだ。

なにが、欠乏してる?

なんだろう?

そんなことを、考えている。



最近の幸せは、カシミアのキャミソールに身を滑らせたとき、起毛コットンのブランケットの極上の肌触り、そこに滑り込む私の猫のふわふわごろごろ、朝起きた朝日、近所のおばあちゃんが営む八百屋さんで買う、安くて美味しい苺とお野菜!スーパーで買う半額以下で、味はまるで濃度と質が違う。おばあちゃんとも行くたびに少しずつ仲良し。


乙女屋も、世界にひとつの極上の作品を紹介すると同時に、そんなささやかだけど、代替のきかない幸せのあり方をお客様と育てたい。

切実に、思う。

私にはどちらも同等に必要。






by otomeya | 2019-01-22 13:38 | 日々の戯れ

幸せ

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お手紙を書いた。

まだ一度も会ったことがないのに、大好きな人に。



by otomeya | 2019-01-21 19:39 | 2019

2019/01/21

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昨日、飲んだハーブティーの残りが可愛い。
商品撮影したアンティークよりもTwitterのいいねが多い。

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no name dollに会いに来てくれた方がいた。
ロシア旅行のお土産話、その人らしくて、ほほえましい。

もっと、もっと、なんて、求めなくていい。

ただ、自分の幸せと、自分の覚悟の持ちどころは、私の年では、もっていたいな。

夕暮れ時に、気合いが入る作家さんからお電話をいただく。

満月すごいな。

頑張ろ。

今日もありがとうございました😊💕



by otomeya | 2019-01-21 18:49 | 2019

2019/01/20

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ハーブティーを買いに、と、わざわざご来店いただきました。

「この場所は、時間の流れが違います」

とは、お客様の一言でした。


余談ですが、今日は開店前にお出掛けをしました。

出掛け先のカフェで、そのお店の店主は馴染みと思われるお客様に、仕事の相談を受けていた。

柔らかく温かく、謙虚にユーモアを交えて、アドバイスをされていた。

合間合間に、失礼がないようにカフェ業務をこなしながら。

「で、それを始めるなら、最低、30回は続けること。
その間、いくら持ちだしになろうとも。
定着して、広がっていくまでに、それくらいはかかる。
できれば、100回、続けるが理想だけど」

と言った。


まるで、自分に言われた気がした。



by otomeya | 2019-01-20 18:24 | 2019